昨日のブログに書きましたように、日本人に多いと言われる
「水分の摂りすぎ」による症状=水毒…
水も摂りすぎて身体に溜め込むと「毒」になると言う事です。
海外では水を2ℓ飲む健康法がありますが、乾燥した大陸と四方海に囲まれた日本では
この健康法は「気候風土」に合わないのです。とても「腎臓」に負担がかかります。
乾燥した大陸に住んでいる欧米人には、殆ど腎臓(水分代謝)の病気はありません。
だから「水を飲む健康法」があるのです。
世界中の人達が皆、同じ食事や健康法を行うなどあり得ないのです。
日本にも色々な健康法がありますが、「西式健康法」では「水」を沢山飲ませます。
これは「断食」を行う場合、または「極少食の1日一食」の場合に限り…です。
「宿便」を出す為に「水」を沢山摂りますが、例外的に考えた方が良いでしょう。
普通の食生活をしている方々にとっては、真似すると「水毒」を引き起こしますので要注意です。
水分はくれぐれも一気に飲まないように…これが一番のポイントです
一口ずつチビチビ飲むと良いです。そうすると胃に溜まりにくいのです。
つまり「水毒」になり難い訳ですね?
テレビのコマーシャルでは冬でもゴクゴクとビールを飲むシーンがありますが、
冷えと水毒痛み、炎症を引き起こしかねませんので、くれぐれも真似しませんように…
年末年始は胃腸炎等の「体調不良」に見舞われ易いので、特に飲食にはご注意を…
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