塁間送球に必要なもの

六年生のMさんです。
普段は、投手としてプレーしていますが、ボール廻しでは、一塁に入りました。
捕球から、すばやく体の向きを変え、細かいステップで目標に向って強いボールを投げる練習です。

ボール廻しの目的は、プレーの基準となる塁間の距離で、ランナーと勝負のできるプレーの技術を習得するための練習です。

単純なキャッチボールとの違いを意識して取り組んでいるでしょうか。
ボールを投げるということは、捕球する相手がいるということです。
その相手は、ランナーとのクロスプレーをすることになります。
相手のためにプレーしやすいボールを投げることを意識することは、大切なことです。
チームとして、一つのアウトをとるということを常に意識して練習に取り組んでほしいと思います。