みなさまこんにちは
昨日はブログかけませんでした反省
今日はちゃんと書きたいと思います
母を苦しめていた根源は難病ではなかった
母は幼少期から「私はどうせ必要とされない人間だ」
という思い込みをもっていたようで
「自分が産まれた時に、私は次女だったから、父親はがっかりして私の顔を見に来ることさえもしなかった。」
と私に話してくれたことがあります。
だから私は必要とされない人間なんだと
この言葉、聞いただけで悲しいし辛すぎるチーン
でも、私の中で疑問がわきました
どうして産まれた時に父親が顔も見に来ない事を母はわかっているのか
当時赤ん坊な母が自ら判断できるわけはない
事実関係を確かめたい
私は母の母(私からするとお祖母ちゃん通称:よねばぁ)に確認をしてみました。
母がこういっているのは事実なのかどうか・・・
返ってきた返事はやはり事実ではなーい
「産まれたばかりの母をすぐではないが見に行っていた事実と。がっかりしていない事実」
やはり母の勝手な思い込みまぼろしー笑(IKKOさん風)
この事実を母に伝えたところ
「えっそうなのじゃあ私は必要な子だったのね
今も邪魔な存在じゃないのねえ」
と安心したように微笑んでいました
誰かに必要じゃないと言われたわけじゃないし、邪魔だなんて言った人もいない
どんだけ思い込み激しいねんっ
その呪縛から解放された母は
笑顔が増え、体は不自由だったけれど心は自由になったのでした
それからというもの、
わたしは永遠の20歳だと冗談が言えるほどの変わりっぷり
綺麗と褒められると「うふふふふっ」と素直に受け止められるようにもなりました
人間、とらえ方次第でどんな状況でも心は元気になれるんです
病は気からとはこのこと
読んでいただいてありがとうございます(^_-)-☆ 感謝