さて。前回までは。ローマ帝国最初の皇帝とされている「アウグストゥス」・オクタヴィアヌスについてお話して来ました。
世界史受けた人にも。受けてない人にも知って欲しいなぁ。。ってブログに書き出した訳ですが。
まあ。とことん「趣味」に走っております。
まず。一つ「東洋的な皇帝」と「西洋的なインペラトル」は。決してイコールにはならないんですよねぇ。
国の成り立ち。「国家元首」の立場の違い。。
「秦始皇帝」は元々から「王」「君主」であり。だからこそ。他の国の「王」達を倒し、征服し。「諸王より格上の君主」として「皇帝」となった。
対して。「アウグストゥス」・オクタヴィアヌスは。あくまでも「ローマの一市民。第一人者ではあっても。」
なのです。
実は。「ローマ帝国」の歴史をはじめて習った時から不思議でしょうがなかったんですよ。
あまりにも「暗殺」「クーデター」による「帝位継承」が多いんですよね。
部下であった筈の将軍が。いつの間にやら「皇帝」になります。
次回からは。少し時を遡って。「ローマの歴史」を見ていきたいと思います。
このブログをご覧になられた方々。皆さまが笑顔の毎日を過ごせますように!