好むと好まざるとに関わらず、その仕事をするために取得が必須なものであれば、武器となり得ると考えています。
所持していなければ、採用面接にすら臨めないのですから、当然です。
ただ、「ひのきの棒」を「勇者の剣」にまでレベルアップできるかは、その人次第(RPGやらない方、ごめんなさい🙏)。
(引用させていただきました)
資格の学校TACによれば、今年の人気資格ランキングは、以下の通り。
1簿記検定
2社会保険労務士
3税理士
4中小企業診断士
5公認会計士
6宅地建物取引士
7情報処理・パソコン
8ファイナンシャルプランナー
9行政書士
10司法書士
難関資格からお手軽なものまで様々です。
パソコンといっても、センスの問われるウェブページのデザインから、実務に必須なMOSまで、非常に幅広いものですし、FPと司法書士が一括りというのも、なんだかなぁ、と感じてしまいます
★MOS:Microsoft Office Specialist資格
自分の考える資格とは、
「武器」ではなく「防具」
すでに本業に必要な資格を持ったうえで、なぜ畑違いの資格を取ろうと思うのか、という問いに対する、自分なりの答えが、「それが『防具』になるから」、です。
本業について深く理解すればするほど、本業以外に割ける余裕は減っていくものです。ディスる意図は全くありませんが、「専門バカ」という言葉もあります。
高学歴のスペシャリストで誰からも一目置かれる方が、いとも簡単に騙される、あるいはリスクに対して無防備となる、そんな例がたくさんあります。
もちろん、資格という形にしなくても、広く学び続けられるなら最高です。ただ、資格という判りやすい形で身に付けることで、トラブルから身を守りやすくなるのではないか。
始めの装備(布の服)のままですと、怖いモンスターもなめてかかってきますが、、、
「勇者のころも」をまとっていれば、並の魔物は避けていきます。
(ドラクエ11攻略サイトより引用)
これが、私の考える、資格の意義です。
★追加
しつこい勧誘やよくわからない取り引きに対して、
「身内にファイナンシャルプランナーがいるんで〜」
とか、
「宅建士の友達に相談してみます〜」
は、有効なカウンタメジャーになり得ると思われますので、医者や弁護士ほどではなくても、周囲から頼りになる友だちと認識してもらえるなら、それは嬉しいことです