一日中、畑仕事に取り組んでおりました。風が強い時の作業は難儀です。

園芸用スコップの柄の部分に、アシナガバチが巣作り中。危うく、蜂ごと掴むところでしたびっくり

小学生の頃、花壇の水遣り中に、生垣の中のアシナガバチの巣にも水を浴びせてしまい、怒り狂ったハチに、頭から尻まで数え切れないほど刺されたことがあります。


私にとってアシナガバチは、実はスズメバチよりも恐ろしい存在、「死の天使」なのです。

アナフィラキシー反応(アナフィラキシーショック)とは、アレルギーによって、血圧低下や意識レベルの低下を伴う現象です。

アレルゲン(アレルギーを引き起こす原因の物質)が体内に入ってから短時間で起こり、命にかかわることも少なくありません。



アナフィラキシーの原因の多くは食物と言われています。食物によりアナフィラキシーショックを起こした場合、心肺停止になるまでの時間は、アレルゲンにさらされてからおよそ30分と言われています。原因が蜂毒であった場合は、約15分と短いそうです。


「ハチに2度刺されると危ない」といわれた経験がある方もいらっしゃると思います。

いちど刺されると免疫が反応しやすくなり、2度目以降は、症状を起こす物質が速やかに放出され、アナフィラキシーショックを起こしやすいのですね。


こうなると、一刻を争いますので、アドレナリン自己注射薬(いわゆるエピペン)がある場合はすぐに打って、必ず救急車を呼んで医療機関へ搬送します。


ひとりで畑仕事中に刺されたら、、、


まぁ、仕方ないです。当ブログは、その日でおしまい口笛