鍋の美味しい季節です。
仕事先にあるスーパーの一画が、近隣の生産者の方々の直販スペースになっていました。
シイタケ。肉厚です。
大ぶりのものと、小ぶりのものと、選べるのが嬉しい。料理によって使い分けができます!
立派な白菜。ひと玉まるごとは野菜室におさまらないので、カットしたものを。
大根。まっすぐなものを選ぶ理由はないんです。
どれもお安くて、家計には大変嬉しいです
さて、直売所。
生産者は現金収入を得ることができ、消費者は地場産の新鮮で美味しい食材を「安く」手に入れることができます。
なぜ「安い」か? それは何か問題?
人を雇って農業一本で食っていこうとする、専業農家に言わせると、価格競争の点で脅威なのだそうです。出荷規模は小さいにしても、なにしろ人件費がかかってないのですから。
たしかに、安い物が売り切れた後に、ちょっと高いわね〜と思われながら買われて行くのは、なんとも、、、
などと、ちょっと小難しいことを考えながら、お鍋は美味しくいただきました。ひとは、矛盾に満ちています