ついにあの日がやってきてしまいました。
かっぱが、何年も前から待っていたこの日!
地球滅亡の日です!w
うそー。
「音迷宮~三隣亡のクリスマス」イベントですよ~!
+ + +
作家・石神茉莉さんの作品「音迷宮」に登場する
玩具店「三隣亡」をテーマに、
音楽、朗読、映像、ダンスパフォーマンスのアーティストが
それぞれのイメージを表現したミステリアスなクリスマスイベントだったのです。

アーティスティックな映像は寺嶋真里さん。
美しいcanariyaのおふたりの幻想的な音楽。
この日のために石神茉莉さんが書き下ろした作品を朗読なさったのが「32号室」さん。
チャイコフスキーの音楽にのせて、
まさに"死"を扱う玩具店「三隣亡」を表現したのがダンスパフォーマーFreddy Daminozideのおふたりでした。
さらに、
会場には人形作家・是空さんの麗しき漆黒の妖怪「件」や
林美登利さんの不気味なのに可愛くてエロいドールなどなど、
(さらに奥に美しいドールが3体あったのだがお名前が…!)
ほんのりとしたライトのなか、静かに展示されている…。
…そんな妖しい世界でございました~!
うちだって存分にあやしいけど、
"あやしい"の意味がまったく違う。
いいのか?いいのか?と
話をいただいた時点から及び腰の妖怪プロジェクト。
それもトリをいただいてしまい、つまり、
妖しくミステリアスな雰囲気に酔っている会場に、突如、
「ぷかぷかぷかぷかぷか~!!さんきゅーべりまっち!!」と、かっぱ乱入、
だよ。
でも、これも石神茉莉さんがみずから声かけてくださったというお話なので、
もう、迷いなく、いつもの通りやりましたとさ!
ありがたいことに、
会場の皆さんはとっても温かく迎えてくださって、
ゆっき~はほぼ全員と握手、
最後には「思い出のくだんちゃん」を会場のみなさんと一緒に歌ってきました。
また天狗さんは、このイベントのために、
「音迷宮」というギター曲を書き下ろして、かっこよくオープニングで演奏したんだけれど、
かっぱ、
MCでそのこと説明するのすっかり忘れて、台無しにしちゃったよ~。

天狗さん、ごめんごめん!
(この曲は来年レコーディングするそうです。お楽しみに!)
ドキドキしたけれど、
楽しかったよー。
妖怪プロジェクトの名前は知っていたけれど、
ライブを見たのは初めて、という方も多く、
また、
素敵なアーティストのみなさんとご一緒させていただけて、
バンドにとっては実り多いイベントとなりました。
出演アーティストの皆さん、
ドール作家の皆さん、
企画の瞳硝子さん、構成のチェリー木下さん、
そして石神茉莉さん、
サラヴァ東京さん、
なによりご来場のみなさん、
心からさんきゅーべりまっちです!!

↑canariyaのおふたりと。写真はSiSさん