初めてお会いしたのは2006 年「秘密の花園」の北千住の稽古場だった。

「はじめまして。松田洋治です。」と恐る恐る言うと目をキラキラさせて「君は義丹のすごい友達なんだってな!」というのが第一声だった。稽古後、しこたま一緒に飲ませていただき、おそらく飲み過ぎたからなのだろうが、何故か一緒に千代田線に乗っていた記憶がある。

その作品で金守珍さんと出会い、現在に至るまで何作品も自分の肉体に入れる事が出来た。

黒いハットを被り、最高にかっこよく横たわる唐さんに感謝を捧げた。


ありがとうございました。