昨日の稽古の際に20年以上前に上演した「トーチソング トリロジー」という芝居の話になり、演出の青井さんの手元にはβmax(覚えてます?)しかないという事でうちにあるVHSからDVDに起こしたものをダビングする事となった。出来たものを確認するつもりで再生したのだけど、結局全部見てしまった。やはりこれは傑作でした。これは記録用に収録したもので、世の中には出ないものですが、鹿賀丈史さんのアーノルドは絶品です。こんな素晴らしい作品に参加できていた事は自分の財産だったなぁと感慨新たにしました。