年末年始の義実家帰省が嫌すぎる…でも遂に!今回が最後!(2) | 双子母の日々の記録

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前回の続き。

 

年末年始の義実家帰省が嫌な理由。それは義父の親戚一同が集まる宴会に強制連行されるから。

結婚1年目に行ったが最後、以降毎年参加するのが当然のように扱われ、これが苦痛で仕方ない。

 

嫌な理由は以下。

 

・宴会会場は義実家から車で3時間の義父実家(築50年以上の空き家)で、義父が運転する車での長距離移動。

・義父の兄弟一家(=夫のおじおば・従兄弟とその子供)20人前後が集まり、アウェイの私は行き場がない。

・日帰りできない距離のため、私らはその空き家で一泊しなければならない。

・ガスが不安定なので風呂が使えない年もあり、寒くて不便な空き家に泊まるのがストレス。

・宿泊日の前後はスーパーで総菜やカップ麺、パン等を買い込んで朝食/昼食を摂るので、正月早々空しくなる。

・近隣に住む義父のおじ一家への挨拶(私はこれを長老詣でと呼んでいる)と墓参りにも同行させられる。

 

私が疑問なのは以下。

 

義実家に行くのはわかる。だが、なぜ義父の実家にまで行かねばらんのだ?

義両親や義兄弟と親戚付き合いするのはわかる。だが、なぜ義父の親戚とまで付き合わせようとするのか?義父のおじなんて夫でさえ他人行儀やし私なんか完全他人だよ。

 

そもそもこの集まり、夫は思春期以降一切行かなかったらしく、今は亡き祖父母からのお年玉も帰宅した自分の親づてに受け取ってたらしい(それもすごい根性してるなと思う)。私と結婚した年に実に十数年振りに顔を出したそうな。

だから夫本人が長年拒否してたくせに、結婚した途端私を道連れに恒例化するって一体どーいうことやねんっていう不満もある。

 

正月早々長距離移動して寒いし疲れるのに宴会と長老詣でと墓参りの3点セットを詰め込まれて、何でこれを義両親は当たり前だと思ってんの?って疑問と不満が止まらんくて、毎年11月になると欝。

 

結婚1、2年目はまだ異文化交流的な気持ちもあったし自分もいい嫁ぶってたから何も言えんかったけど、3年目の双子10か月の時に初めてブチン。

 

例年通り元日の夜に宴会。うちの双子と同時期に産まれた夫の従兄弟の子供達も来てて、初孫を連れた義父や義父の弟は満足気。

が、赤子がいるのに21時を過ぎても宴会は終わらず、空き家ゆえ寒すぎて他に寝かせられる部屋もなく、寝ぐずりしてるのに能天気に赤子に絡む酔っ払い達にイライラ。乳児がいるのに大人優先で騒いでんじゃねーよ!!!ほんまにイラついて、でも何も言えない自分も嫌で、次の年は夫に主張。

 

結婚してから毎年大晦日も元日も義実家で過ごしてきた。今度は私の実家(新幹線の距離)で過ごさせて。

てなわけで4年目は私の実家で年を迎え、その年以降は大晦日・元日を過ごす場所は一年交代という決まりも作る。

 

が、義父実家のある場所が私実家と義実家の間という位置関係のため、

義実家→(車)→義父実家→(新幹線)→私実家

私実家→(新幹線)→義父実家→(車)→義実家

…と、両家を回るには絶対に義父実家を経由しなければならず、3カ所移動で心身共に疲弊する正月…という嫌な習慣ができたまま結婚9年目まで来てしまいました。