こんばんは
今日は、アンザックデーでオーストリアは祝日でした。
アンザックデーとは、戦没慰霊祭が行われる日です。
キングスパークでは、日の出と共に慰霊祭がスタートします。
日本人は、ちょっと肩身が狭くなり、慰霊祭に参列する人は少ないかもしれません。
第二次世界大戦で日本軍のことがいろいろと言われてしまうから、仕方ないですね
さてさて、今日は、いろいろと調べものをしながら、子どもにとって日本語を学びやすい教材をどうするか❓❓っていうのを考えていました
多くの人は、子どもに日本語を教える時
ひらがな50音を教えていると思います。
ひらがなを覚えたら
次は、カタカナを教えて覚えさせ、
そして、
小学生になったら漢字と
段階を踏んで教えていく方法をとってるのかなって思います。
以前、私自身が幼稚園児の時に使ってた絵本と現在の子ども達の読んでいる絵本を比べたら。。。っていう記事を書きました。
読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。⬇️
日本語って
ひらがな
カタカナ
漢字
の3種の文字を使います。
しかも
ミックスで使うので、難しいですよね。
海外で生活している子どもにとって1番大変なのが
漢字の勉強
ひらがなは、何とか覚えた。
ひらがなの文章は何とか読める。
でも
本当に文章を理解できているのかは微妙ですが。。。
ただ単に、ひらがなの文字を読み上げてるだけっていうこともありますからね。
以前にもお話しましたが、
ひらがなだけで書かれている文章というのは
幼児用のものだけですよね
これって実用性があまりないと思いませんか❓❓
それに
幼児日本語教師養成コースの基礎コース内でもお伝えしていますが、
「あ」という文字を見せて覚えさせようとしても
子どもにとっては大変。
子どもは、すぐに忘れちゃうので
何度も何度も
ひらがな50音を1文字ずつ教えるのって指導する方もされる方も
大変なのです。
基礎コースでは、語彙習得のプロセスについて学んでもらうので、どう指導したら良いか、コース受講生はわかりますね
今回、みなさんにも日本語指導について考えてほしいな〜って思います。
日本の小学校では、習っていない漢字を使ってはダメっていう先生もいるそうですが、漢字が使えるって素晴らしいことなのに残念ですよね。
ひらがなだけの文章よりも
漢字が使えたら
もっと文章を書きやすくなるし、伝わりやすくなると思うのに
ひらがなだけの文章って、伝わりにくいと思うのです。
例えば
「あかい はな」
という文章があります。
みなさんは、どういうイメージをしていますか❓
私が、どういう意味で
「あかい はな」と書いているか、
みなさんに伝わりますか❓
「あかい」は、
「赤い」とわかりやすいですが
「はな」は❓
「花」❓
それとも
「鼻」❓
どちらでも当てはめられる文章ですよね?
子どもも同じですよね。
ひらがなをマスターした子どもが、この文章を読んだ時
どう理解するのか❓
「赤い花」
と理解する子どももいれば
「赤い鼻」
と理解する子どももいると思います。
ひらがなだけで書かれた文章だと
どっちを子どもが連想しても正解でしょ❓
書き手と読み手で異なった意味になることってあるのよね。
英語だったら
Red flower
Red nose
って違う単語なので、わかりやすいのですが、
日本語の場合は
「はな」が「花」でも「鼻」でもあり得るので
文章にしても
「あかい はな」
と記載されても、わかりにくいのです。
幼児日本語教育って、単に日本の教育(学習指導要領)沿って子どもに日本語指導をするのとは、ちょっと違います
もちろん、日本在住の子どもにも通用する指導法ですが、
非日本語圏に住んでるからこそ、
工夫して効率よく日本語指導をしなくては
二度手間にもなってしまうことにもなるし
子どもが日本語の勉強を負担に感じてしまうこともあります。
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