AEONさんのテレビCM見ててふと疑問に思った事が…
天海 祐希さんが、今日から我が家の公用語は英語にってやつです。
それで子供が「オカワーリ!」って言うんですが、おかわりって英語あったけ?と思った次第です。
これ、食文化の問題なのでCMではさらっと流していますが、英語圏の食卓に「おかわり」という発想はないはずです。
なので、日本語の「おかわり」にフィットする英語は私の知る限りではありません。
無理やり的なのはありますが、しっくりきませんね。
これは、英語圏の食卓を見ればわかります。
日本の場合、お米が主食であり、ご飯を何杯も食べるという習慣があります。
英語圏の主食は麦、つまりパンだとする人もいますが、私の経験上それは「?」です。
アメリカの場合家庭の食卓では、一人用の皿にメインディッシュである肉類がのり、それをメインとしてパンを副次的に食する感じです。アメリカではパンよりもポテトの方が分量的には多かった気がします。
大皿にいろんな食材をいれて、それをまわして自分の皿に取り分けるという昔ながらのスタイルの場合もありますが、これが「おかわり」の感覚に近い会話が出ることがあります。
例えば、もう少しポテトが食べたいという時に、そのポテトの皿とって、という感じや、もう少しポテトはいかが?的な会話ですね。
Could you pass me the dish of potato, please.
Would you like another potato?
などですね。
でも、「おかわり」というのとは感覚が違う気がします。
言葉を学ぶという事は、文化や習慣、場合によっては宗教さえもいっしょに学ぶことですから、日本語が全て英語に置き換えることはできないですね。
ちなみに、日本語にある「いただきます」に相当する英語はありません。
これは日本独自の文化です。
食材への感謝、作ってくれた人への感謝、これがすべてこの言葉「いただきます」にぎゅっと凝縮されています。この言葉は、日本人として忘れてはいけない言葉だと思ってます。