今日は、卵巣がんにり患して、初めてのがん保険のご契約をしました。
https://ameblo.jp/takako-8888/
サブブログの方にも書いています。
今回、私が卵巣がんに罹り、保険のありがたさを痛感しています。
がんの原因は遺伝とかタバコとか色々言われていますが、100%のものではなく
アスリートの方で健康優良児でもがんに罹患するときはするし
どれだけヘビースモーカーでもかからない人もいます。
がんは細胞のコピーミスが原因とされています。
細胞分裂を繰り返せば繰り返すほど、コピーをしていくようになるのですが、そのときにコピーミスが発生してしまいます。
年齢を重ねるとコピーミスも多くなり、だから年齢と共にがんに罹る確率は上がります。
コピーミスをしても、通常ならば免疫細胞のキラーTとか、NKとかがやっつけてくれるのですが、色々なことが原因で(ストレスやがんの悪性度が高くて勝負に負けたとき)に、がん細胞が増殖します。
通常の細胞は28日ぐらいの周期で剥がれ落ちて、不純物として体の外に出されますが、がん細胞は永遠に増え続けます。
倍々ゲームで増え続けるがん細胞は、血管を作り栄養を取り込みどんどん強く巨大化していきます。
例えば、子宮や卵巣の臓器の中だけに留まってくれてたらいいのですが、不幸なことに浸潤したがんは血管やリンパを通り、遠隔の臓器に転移してしまいます。
抗がん剤では、目に見えないがん細胞をやっつけて、体の中のがん細胞を徹底的に死滅させるのが目的です。
なので、リンパ節などを取りそこにがん細胞があれば、抗がん剤は必須になります。
また、できる臓器や場所や大きさや形や、細胞の型は、全員が全員違います。
このように複雑なのが、がんという病気。
人間である以上、だれもががんに罹る可能性があります。
だからこそ、私はがん保険の大切さと、検診をずーーーっとずーーーーっと言い続けてきました。
それに加え、今回すごく大事だと思ったことそれは
体の声を聴く
これです。
卵巣がんは、検診の基本項目に入ってません。
私の卵巣が教えてくれなかったら、些細な違和感を見逃していたら、次の日病院にいかなかったら、がんが進行してから見つかるとなると、今後の治療や治療後のQOLにも大きな違いが出たと思います。
私の卵巣がんのステージはまだ分かっていませんが、自分の中では最善を尽くした上のことなので、一切後悔はありません。
検診に行ってたらよかった、、、体からのメッセージをちゃんと聴いてたらよかった、、、がん保険に入っていたらよかった、、、
このような後悔がないだけでも、かなり前向きに治療に取り組めます。
もし、がん保険に入っていない方がいたら、必ず入ってくださいね。
お子さんにも伝えてください。