【差異を楽しむ】
自分と他人は決して同じではなく、
違いがあって当然なんだけれど・・・

自分と他人は同じ(だろう)と思い込むことで
コミュニケーションのズレは生じる。

自分と違う意見が出たら
否定されていると思ったり
(自分も違う意見を否定しているから)

自分と違う意見が悪くて
同じ意見が良いと
勝手にジャッジして
極論に走ったり・・・

昔の私は
「嫌われること」が怖くて
こんな感じだった

自分と他人との価値観の違いや
考え方の違いを受け入れることができると
そこに必ず【差異】が生じる

【差異】が自分を成長させてくれるし
【差異】があるから自分が見えてくるし
【差異】があるから他人を理解できる

私の大好きな「7つの習慣」にこんなフレーズがある
~一部抜粋~
【相違点を尊ぶ】
相違点を尊ぶ鍵は、すべての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ているということを理解することである。

私には老婆にしか見えないかもしれないが、あなたが違う何かを見ているということを意識しています。だから、あなたの意見を尊ぶ。あなたのものの見方を大切に思う。私はあなたを理解したい。
だから、あなたが違う意見を持っていれば、私は「良かった。あなたには違う見方がある。あなたの見えるものが私にも見えるように助けて欲しい」と答える。

差異とは
差異
さい
differentia
ある観点からは同一である事物の間にある,互いにほかから自己を区別する関係,およびある事物がそれをもつことによってもたないものから区別されるところの徴表そのものをいう。この徴表が類概念のなかに種の区別を立てるとき種差という。