こんにちは~徳島のファイナンシャルプランナー小林ですヽ(・∀・)ノ
最近は心理学の資格も習得し徳島で唯一の【心理学の資格を持つファイナンシャルプランナー】として、活動の幅を広げていますっ。


お金と考え方は密接に結びついているから、心理面からアプローチするのは、とても効果大なのですよ♫


では、今日も心理学的な投稿でーす。


よく「小林さんて、忙しそうやのに色々とこなして、時間の管理が上手なんですね」
と言われる・・。フフフ~(*´▽`*)
 

自分では、上手とか思ってないけど、そうやって何人もの人に言われていると「そうなのかな~(。・ ω<)ゞ」なんて思ってしまう。

 
それで、私が【時間】と言う概念をどう理解しているのかを考えてみた。


 それは、以前読んだ「7つの習慣」という著書の中にある【時間管理のマトリックス】この概念が本当にドンピシャでヒットした。


 
すごい納得したし、この概念を知ってからは意識して『第二領域』に時間を使うことにした。
ただそれだけ・・・。
 
 

【時間管理のマトリックス】
 
 
 
時間の使い方として、日々の活動を、緊急度と重要度で4つの領域に分けることができる。
 

『第一領域』
 〈緊急で重要な領域〉
・締切のある仕事
・クレーム処理
・病気や自己 など
 

『第三領域』
〈緊急で重要でない領域〉
・突然の訪問
・多くの電話 など
・無意味な接待や付き合い
 

『第四領域』
〈緊急でなく重要でもない領域〉
・暇つぶし
・単なる遊び
・だらだら電話
・多くのテレビ など
 

『第二領域』
〈緊急でなく重要な領域〉
・人間関係づくり
・健康維持
・リーダーシップ
・勉強や自己啓発 など
 

 
人生にとって最も重要な領域はどこだと思いますか?
それは第二領域なのです(´∀`)
けれど、緊急でない分、ついつい疎かにしてしまいがちです。
 


例えば、健康管理(第二領域)を怠った生活をしてある日突然病気になったとします。
すると、今までは第二領域だったものが、この瞬間から第一領域になります。


 
つまり、第二領域を大切にすることで、『第一領域』〈緊急で重要な領域〉が減り、第一領域に時間をかけることがなくなる・・・という訳なのです。
 

 
■第一領域型の行動パターン
忙しい、忙しいが口癖で、日々何も考えなく生活しているとこのパターンに陥りやすくなります。
日々の仕事に追われ、仕事に疲れ、時間に追われるパターンです(>_<)
 
 

■第三領域型の行動パターン
この場合は反応的で、他の人に振り回されているだけで結果として、非生産的といえると思います。
この場合はいわゆる忙しいフリをする人も、ここに含まれるのではないでしょうか。
第三領域に時間を費やし過ぎると、短期的な視野になったり、周りに振り回されたり、目標や計画が意味なく感じたりします。
 

 
■第四領域型の行動パターン
最もよくない行動パターンで、非常に無責任な人生を歩む可能性があります。



効果的に人生を歩もうとする人は、第三領域と第四領域を避けようとする。
何故なら、緊急であろうがなかろうが、重要でないからである。
そして、この人たちは、第二領域に時間を投資することにより、第一領域の問題をなくしていくようにする。


そうなんです、この【時間管理のマトリックス】を知ってから
時間の使い方がガラッと変わってしまいました。
第二領域に時間(とお金)を投資することで
確実に第一領域の問題が起こらなくなってきた(´∀`)


って言うとってもシンプルでわかりやすい法則なのでーす(^O^)
良かったら参考にしてみてくださいねっ(。・ ω<)ゞ♡