2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:897ページ
ナイス数:3ナイス

長生きしたい人は「鏡」を見なさい (朝日新書)感想
南雲先生の本は2冊目(^o^)地球上のあらゆる生物は、いつエサにありつけるかわからないという条件の中で生きていて、たまにエサにありつくと、それを体内に蓄えようとする遺伝子「倹約遺伝子」が、DNAに刻まれている。 グリコーゲンと脂肪の関係で、何故内臓脂肪が貯まり、内臓脂肪と皮下脂肪の違いなど、素人にもわかりやすく書かれている。 そして、内臓脂肪が何故悪いのかと言うと、脂肪が燃焼するときに「アディポサイトカイン」という化学物質が血管の内皮を傷つけ、それが血管の内壁にかさぶたができ、このかさぶたが血管を堅く変化
読了日:10月22日 著者:南雲吉則


あなたを幸せにするお金のレッスン80 (sasaeru文庫 あ 2-1)感想
ん~正直言って、私の持論とはちょっと違うな・・・と思った(^_^;) お金の本の超初級って感じだけど、抽象的すぎかな(>_<)具体的な方法はあまり書かれてないのが残念(T_T) 独身の人向けなのかな。独身で、キャリアもアップしたいな~と思っている人には響きそう。
読了日:10月22日 著者:逢坂 ユリ


本当は怖いSNS本当は怖いSNS感想
今や生活の一部でもあるSNS。私もfacebookのヘビーユーザーであることから、自分に今一度警笛を鳴らす意味もあり、読んでみた。 リア充とかの言葉があるように、今ではネット世界が幅をきかせている。 実生活(リアル)で健全な人間関係を育んでいる人はネット世界でも大丈夫だけど、リアルで友達がいなくネットでしか話できない人達がどうも問題を起こす傾向にありがちらしい。 ツイッター炎上させたり、ブログ炎上させたり・・・そもそも2ちゃんねるとか見ない私は「鬼女」と呼ばれる人たちがいるとかって全然知らなかった。 良識
読了日:10月22日 著者:


10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと (PHP文庫)感想
コーチングと言っても、基本は「愛情」それも、見返りを求める愛情ではなく、与え続ける愛。 コーチングにしても、躾にしても、基本愛情がなければ何も響かない。 そして、幼少期事情があり愛情をもらえなかった子どもは、思春期になってやがて親の本物の愛を確かめるかのように、非行に走ったり、心配をかけたりすることがあるが、それもこれも親が試されているんだと思う。 そして、「誉めて育てる」と言う教育方針もあるが、これも一歩間違えれば、わがままし放題の子どもになり、親は子どもの機嫌をとるようになってしまったら事態は更に悪く
読了日:10月8日 著者:菅原 裕子