7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1347ページ
ナイス数:17ナイス

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
2年半ぐらい前に読み、甲子園シーズンに向けて再読。 【顧客とは何か】をみなみが追求していく下りが一番好き。「高校野球は物を売るのではないけれど、顧客はいるはず」と思いマーケティングをスタートさせ、マーケティング理論は【影響力の輪】で、社会(この場合は学校)全体が活性化した・・・。  話は高校野球だけど、自分の仕事にどう生かせれるか・・・を考えながら読み進めて行った。何度も熟読し自分の仕事に取り入れて行きたい。   甲子園に行くことが決まったキャプテンにインタビュアーが  「甲子園ではどんな試合をしたいです
読了日:07月28日 著者:岩崎 夏海


会社にお金が残らない本当の理由会社にお金が残らない本当の理由
仮に役員報酬を1000万円もらっていても、この1000万円の意味を本当に知っている社長は少ない。役員報酬の1000万円とサラリーマンの給料1000万円は基本的に違う・・・など普段なんとなく考えていたことも、論理的に説いてくれている。 また、マーケティングにも精通している氏は、チラシ1枚で真夏に除雪機を売ってしまう非常識な発想で新しい市場に旋風を巻き起こすなど、HOW TOが沢山詰まった内容でした。
読了日:07月26日 著者:岡本 吏郎


プラチナデータ (幻冬舎文庫)
文庫本になって早速購入(^o^)犯罪者を割り出すDNA操作は今でも操作の重大部分だが、毛髪1本、爪、精液・・・などから、犯人の特徴(性別、身長、年齢、血液型、手の大きさ、足のサイズ、顔の特徴、足の指の形)まで割り出し、驚く事にDNAモンタージュは犯人の顔に酷似、・・・しかもある特定の個人個人の3親等以内に犯人が居る・・・そこまでのプロファイリングが可能になってから、犯人を捕まえることはいとも簡単になってしまった。 しかし、NF13のデータが存在し、それを隠蔽するために殺人が繰り返される。犯人に仕立て上げら
読了日:07月18日 著者:東野 圭吾


人生が変わる習慣人生が変わる習慣
宇宙の法則を書いた本。50の教えから、その言葉の意味を紐解く。 「世の中には三種類の人間がいる。夢を見る人、夢を壊す人、夢を実現する人。ある調査によると、アメリカの約二億人の大人のうち、夢を見る人が30パーセント、夢を壊す人が65パーセント、夢を実現する人が5パーセント。この人たちをうらやむ必要はなく、見習えばいい。夢を実現する人になるためには、まず夢を見る。そして、夢を壊す人と距離を置く。夢を壊す人は他人の夢を壊そうとするから。そして、夢を実現する人 自分の夢を叶えるだけでなく、他人の夢の実現を助ける。
読了日:07月04日 著者:アンソニー・バーグランド


私はどうして販売外交に成功したか (Life & business series)
1964年に書かれた本で、40年も今も営業の基本は変わらない。 プロ野球選手を断念せざるを得なかったベトガー氏が、生命保険の販売に携わるようになっても、初めの数年は数字が全くでなくて苦しんだ経験の後、名だたる成功者に昇っていく。 営業手法からマーケティング、記憶術、考え方など本当に頷ける内容で、世界中で30年間以上読み継がれていると言うのがわかる。 口べたで人見知りな氏が、トップセールスマンになった秘訣、そんな最も大切な事は本の最後に書かれている、以前読んだ時には最後を読み飛ばしていた気がする・・・そして
読了日:07月01日 著者:フランク・ベトガー


2012年7月の読書メーターまとめ詳細
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