この仕事仕事をするまでは
がんに無関心な方でした。

知識もほとんどなかったし
がん=怖い病気程度しか。

そして、小児がんに対しても同じで
子どものがん・・・程度の知識でした。

保険の仕事をしてから
医学的な知識が顕著に膨らみました。

がんの事もそうですが、一般的な病名やめずらしい難病まで
お客様の健康状態をお伺いするたび(告知と言います)
病気の知識が一つずつ増えました。

小児がんもその一つで
15歳未満の子どものがんの総称を小児がんと呼ぶこと
そして、少数のため研究や治療や薬が遅れていること
大人のがんと違い、多種多様に渡るので、
専門医と言われる先生が少ないことなど・・・

治療機関が少ない故に
医師は都会に集中しているので
地方からの子どもの患者さんが都会に集中する
そのため、付き添いの親の宿泊先の問題が発生する。

ホテルに泊まればいい・・・
そう考える人もいるでしょう。

けど、ただでさえ、子どもの治療費を少しでも捻出したい家庭に
一泊数千円のホテル代を捻出するのってできるでしょうか・・・。

もし仮に、親がホテルから病院に通っても
今度は親の精神状態の方が危険だそうです。

そんな問題を、解決してくれる
アフラックペアレンツハウスを
見学させていただく機会がありました。

アフラックペアレンツハウスは、私たち代理店からの寄付や
アフラックの社員さんからのお給料からの天引
代理店からは販売に対しての手数料の一部などから
運営されています。

そして、ケアマネージャーが在中し、病気の子どもを持つ母親の心のケアにも
気を配っています。
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週末には、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんも来て
一家団欒ができるような、ゆったりした造りになっています。

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各お部屋とは別に、集合キッチンが付いていて
週末家族団らんの食事や
病院に手作りのお菓子やお弁当を作って行かれる方もいるそうです。

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各部屋はホテルのような感じですが
それとは別に、プレイルームがあり、ここではテレビや遊びのスペースが。

そして、壁や廊下には
心がほっこりするような絵や装飾が
施されています。

がんの子どもや
家族を支えたいという思いが
詰まっているこの施設には
とってもゆったりした時間が
流れていました。

そして、アフラックの契約者でなくても、どなたでも使用できるのが
この施設の素晴らしい所
一泊1.000円で宿泊できます。

アフラックの社会貢献活動の一つが
このアフラックペアレンツハウスの運営。

もう一つは、がん遺児奨学金制度
こちらの制度も、また機会がありましたら
お話したいと思います。

アフラックペアレンツハウスについて
詳しくはこちら

http://www.aflac.co.jp/corp/mesena/parentshouse_01.html

そして、現在
東京浅草、亀戸
大阪と
3棟のペアレンツハウスがあるそうです
もっともっと募金や寄付が集まって
全国に広がればいいな、と思いました。
素敵な取り組みですよねハート