夏を乗り越えた身体と、体癖の配列の変化 移りゆく季節と、身体の変化 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

年配の男性の方で

整体でいう体癖

捻じれ型八種に、左右型三種の複合体癖

血圧の事なども心配されていましたが、

夏場はきちんと塩分を多めにとる事と指導をしておきました。


そうした中で、ここにきて身体を拝見しますと

体癖の配列が変化しているのです。

身体の大きな波は、三年半、七年半、十年の波がありますが、


中等度の波の変化

中等度の波の変化の時には、体癖の配列が変化するのです。


左右型三種に、捻じれ型八種になっているのです。


基本、体癖というのは、表の体癖 裏の体癖 潜在体癖と個人には、3つありますが、

その時々で色濃く出ているのが、いわゆる複合体癖の反応


そうした複合体癖の配列が変化する時が、中等度の波の変化の時なのです。


言ってみれば、身体の課題をきちんとやりきったとなるのです。


捻じれ型八種が色濃い時には、それこそ

暑さを克服したとなるわけです。


ですから、体癖というのは普遍的なものではなく

その時々の身体の課題なのです。


そうした課題をクリアしたからこそ、

秋をむかえ、左右型三種に、捻じれ型八種になるわけです。


又、そうした身体だからこそ、同じように塩をとっていては身体に負担になるのです。


移りゆく季節に対して、身体も変化しているものなのです。





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