親知らずと身体 10年後の未来と身体 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

整体においては、歯を1本抜くだけで身体の打撲と捉えております。


そこで、抜く時期、季節などを重視しております。

春先などは関節が動く時期なので、抜かない方がいい季節なのです。

そうした事を、この間知り合った歯科医の方に整体的な捉え方をお伝えしましたら、本当に春先はやめた方がいいですねと。経験的にわかっている方はわかっているのですね。


そうした中で、親知らずを抜歯したので観てほしいと。


親知らず


親知らずを抜く時期というのは、多く親子関係が変化する時期なのです。

ですから、親知らずと言われているのでしょうが、



身体の打撲の調整をしてから、

身体を拝見していても、

ご両親の身体と、きちんと線引きされているのです。


そこから、親世代の古い価値観、固定観念を捨てる意味においても、親知らずを抜くというのは握りしめていた手が緩む事なのですとお伝えしました。


いわば、前腕が緩むという事は、古い価値観などを捨てる事なのです。

又、前腕が緩むからこそ、歯痛なども和らぐのです。


そうした心理的な部分と、親知らずの抜歯というのはどこか関係しているのです。



さらに、身体を拝見していきますと、


10年後がどのようになっているかな?と思われるのですか?とお聞きしましたら

たえず思っていますと。


そこで、古い価値観、固定観念は捨てた方がいいですが、


ご両親は、このような大人になってほしいと

三つ子の魂百までではないですが、この事を重視して育てられたと思いますよとお伝えしました。


そうした事を、


次世代である、お子さんに対して思いを繋げてあげる事が、


10年後の未来に繋がる事だと思いますよとお伝えしました。



これからの時代

古い価値観、固定観念は捨てていかないといけません。


もう一方で、これだけは残していきたい思い

意識が

未来を作っていくのです。








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