皮膚湿疹と、靴底の減りと、新しい学問 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

皮膚に湿疹が出ているので身体を観てほしいという方でした。

身体を拝見していきますと、

こちら側の靴の踵の減りが多いのではないですか?とお聞きしましたら


そうなんです!と。


そこで、身体の前後屈の偏りが恥骨が飛び出しているから、皮膚の新陳代謝が上手に働かないのですよとお伝えしました。


湿度が高くなるにつれ、そのような姿勢になりがちです。


いわば、皮膚呼吸が制限されますと、恥骨が飛び出してきます。


そして、不純物が排泄されずらければ、皮膚から発疹になるのです。


そこで、恥骨が飛び出せば踵の方に重心がかかるので、靴の踵がすり減りやすくなるのです。


整体

運動論なのです。


皮膚に発疹が出やすい無意識な動きなのです。


風邪の捉え方も同じです。

風邪を引いている動きなのです。症状では無いのです。

ですから、風邪がきちんと経過したなら動きが変化しなくてはいけないのです。


そうした捉え方が

西洋医学でもない、東洋医学でもない

独自の捉え方なのではないでしょうか。


いわゆるコロナが騒がれだした時から

いわゆる陽性になったので身体を観てほしいと多くの方を観ていても


ウイルスなどに問題があるわけではなく、身体



そう考えますと、野口整体というのは古典ではありますが、


最先端の学問ではないでしょうか。










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