師弟関係と、体癖と、ソウルメイト | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ

ある競技を教えられている指導者の方の整体指導でした。


整体でいう体癖

前後型六種に、上下一種の複合

そうした複合体癖の、焦点が、前後型5種になるのです。


そうした中で、その方の身体から教え子の方がこのような状態ではないですか?と。感じたことをお聞きしました。



年齢を越えて、お互いに言いたい事などわかりあえる関係というのは、体癖が同じになるのです。


ですから、例えば身体パフォーマンスであれば、細かいニュアンスがわかるのです。


もう一方で、お互いに喜びも共有出来ますが、辛さ、悲しみも共有してしまうのです。


そうした事を整体指導中にお伝えしていきましたら、


ご本人も、身体が思うように動けないと。


そうした動けない感覚が、教え子の方も同じですよとお伝えしました。


又、世間でいうソウルメイトという表現がありますが、


単純な事ではなく、嬉しさも共有する事も出来ますが、悲しみも辛さも共有する


整体的ソウルメイトというのは壮絶な事なのです。


そうした整体指導をしていき、


途中、動けないとおっしゃられましたが、そうした身心からさぞ辛かっただろうなと思いましたが、


そこは、自身の消えかけた灯火に光が灯った途端に、


動ける!と。


そこで、教え子さんとのかかわり方をお伝えしました。


巷ではソウルメイト、ソウルメイトと言いますが


整体指導をする私からしますと、壮絶な関係性なのです。










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