ある競技を教えられている指導者の方の整体指導でした。
整体でいう体癖
前後型六種に、上下一種の複合
そうした複合体癖の、焦点が、前後型5種になるのです。
そうした中で、その方の身体から教え子の方がこのような状態ではないですか?と。感じたことをお聞きしました。
年齢を越えて、お互いに言いたい事などわかりあえる関係というのは、体癖が同じになるのです。
ですから、例えば身体パフォーマンスであれば、細かいニュアンスがわかるのです。
もう一方で、お互いに喜びも共有出来ますが、辛さ、悲しみも共有してしまうのです。
そうした事を整体指導中にお伝えしていきましたら、
ご本人も、身体が思うように動けないと。
そうした動けない感覚が、教え子の方も同じですよとお伝えしました。
又、世間でいうソウルメイトという表現がありますが、
単純な事ではなく、嬉しさも共有する事も出来ますが、悲しみも辛さも共有する
整体的ソウルメイトというのは壮絶な事なのです。
そうした整体指導をしていき、
途中、動けないとおっしゃられましたが、そうした身心からさぞ辛かっただろうなと思いましたが、
そこは、自身の消えかけた灯火に光が灯った途端に、
動ける!と。
そこで、教え子さんとのかかわり方をお伝えしました。
巷ではソウルメイト、ソウルメイトと言いますが
整体指導をする私からしますと、壮絶な関係性なのです。