更年期
野口晴哉先生が、奥様の更年期の時期に、日々刻々と変化する時期に操法、愉気をしていった時に変動が激しかったと言われています。
その変動の激しかった時に、ご子息は病院に行った方がいいと。
奥様は、野口先生のお言葉を信じられたそうです。
そうした中で、私の奥さんがこの間、風邪を引き、熱を出しました。
風邪における変動、熱の処置をしました。
そして、この間、多い咳の変動があり、
呼吸器の調整をしていきました。
初夏から、梅雨時は、様々な方の身体を観ていると、呼吸器の変動からの風邪だと伝えました。
そして、日々の仕事があり、その間の操法、愉気をする時間がありませんでした。
朝、起きて辛そうでしたので、身体を観ると、
日頃の過ご方から、交感神経が働き過ぎているので
気管支喘息的な咳をしているのだと。
そして、自身の身体、奥さんとの関係性を思うと、
自身が元気に仕事が出来るのは、奥さんが元気でいてくれて愉しく過ごせるのだと思い
私の変わりに、咳、風邪を引いてくれているのだと思いました。
そこから、仕事を終えて
奥さんの事を思うと、年齢的においても更年期
副腎の働き
更年期というのは、甲状腺の働きから、副腎の働きの移行する時間です。
そこで、身体を観て
これから、様々な形で排泄する事や、変動が激しくなってくると
今の時期を丁寧に過ごすから、第二の人生がよりよくなっていくと。
整体指導者の発言というより、いつまでもお互い元気に過ごしたいですからね。