整体の自己訓練の、脊髄行気、整腹気合、深息法、数息観をお伝えしました。
松本道別氏が推奨されていたものを、そのまま野口晴哉先生も、愉気法の質を高める為の訓練法として行っていたと言われています。
数息観などは、臨済禅などでも集中力の訓練として行われているものですが、
自身でも、この間行ってみますと、春のこの季節にいいだろうと思い
ヨガのクラスでも、ガス抜きのポーズなどで腹部を緩めてから、
春の腹部の自働運動でさらに、腹部を緩めてからの数息観
お腹が緩めば緩むほど、呼吸はゆったりとしてきます。
呼吸が深いという事は、そのまま眠りの深さに繋がりますから、
より、春の身体のリズムにはいいですね。