それこそ、ヨーロッパなどは日本の比ではない感染者です。
日本がこれだけ、感染者が少ないというのは、海外のメディアなども含めて何故だろうと思うのでしょう。
当初から言われているように、日本というのはハグする文化でも、握手をする文化でもありません。
そして、家に上がる時には、靴を脱ぐ
家に上がるというのは、それこそ神社などの拝殿に上がる事から、家に上げるというのは特別な事とされていました。
それこそ、地方などでは、どうぞ家に来て下さいと言われて本当に行ってしまったら後で言われるそうです。
又、日本の家屋
藤沢で古民家で整体をしてますと、それこそ冬場などは隙間風が入ってきます。
それだけ、現代のマンションとは違い、密閉空間ではないのです。
発声法なども大きいかと思います。
日本語の発声というのは、どこかこもります。
そうした事から飛沫感染しにくいかと思います。
破裂音がありませんから。
言語における発声、舌の遣い方というのは面白いなと思います。
フランス語などは、日本人においてはフランス人のような舌の使い方は出来ないとされています。
それこそ、声楽家の先生に言わせますと、そうした言語を学ばないと、声楽は出来ないそうです。
そして、アメリカにおける、黒人などに人種差別問題
他の人種、文化を否定するのではなく、認めつつも日本の良いところ、駄目なところを学ぶ必要があると思います。
そして、
そうした諸々な日本文化、日本文化からの身体文化が世界に類をみない感染者なのでしょうが、
そこで、胡坐をあく事なく、先人の日本文化、日本の身体を練っていく必要があると思います。
そうした胡坐
室町時代から、女性においては秘部をあらわにするという事から足裏を合わせるような座り方をしなくなったようです。
そして、男性においても、江戸時代からいわゆる正座になったと。
ですから、正座の歴史というのは、そう古くはないのです。
よく言われるのが、古神道と、神道の違いは、正座か、正座ではないかと言われております。
修験道などにおいても、堂内の勤行の時は、胡坐です。
武士なども、胡坐か立て膝とされています。
整体における、型というのは、やはり正座が中心ではありますが、
正座から、相手の身体を跨ぐ、中腰の型の時には、立て膝です。
そこの動きの繋がりに、何か動きの意義があるのでしょうね。
今後の、研究課題です。