腎臓の熱の経過と、悪循環と、丈夫になる | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ
熱でも色々ありますが、

今の時期に多い、腎臓の熱

通常の熱というのは、夜高くなりやすいですが、


腎臓の熱というのは、割りと朝高くなり、夕方下がるであるとか、だらだらと37度の熱が続きます。


そうした腎臓の熱を起こす背景に、腎臓の停滞


ですから、腎臓の働きがきちっとしませんと経過しないのです。


そうした腎臓が停滞してきますと、多くは


朝起きるのがだるい、動き出しても直ぐに疲れるとかいった状態になりやすくなります。


いわば、腎臓の働きというのは、きちっと動く事により働きが増してくるのです。



そして、そうした熱の経過というのは、必ずといっていいほど、お小水の色、勢いが変化してきて経過するのです。


そうした腎臓の働きを通して、呼吸器の働きというのも負担がかからなくなってきます。


腎臓と、呼吸器の相補性の働きですが、



風邪というのも、整体的には偏り疲労を修正する働きがあるのです。


ですから、風邪という働きは、ひいた後というのは、ひく前より丈夫になっていなければ何かが違うのです。


そこが、整体における経過と、症状だけを止めてしまうのとでは違うのです。



さらに言えば、そうした風邪を通してでしか体質改善はありえませんし、本当に免疫力を高めるには風邪などを通じてでしかないのです。