そうした開ききった左の骨盤が引き締まり、右臀部が上がってきます。
ですから、右骨盤、右臀部が下垂してますと、右側の臓器というのは下垂しやすくなるのです。
そうした中で身体を観て、右踵が荒れますでしょ?とおたずねしましたら、クリームを塗っても右踵ばかり荒れてしまうと。
行動に対して、躊躇しますと右の踵が荒れてくるのですよとお伝えしました。
そして、右踵、右足首の返しに対して、動きが悪いと引きずって歩くような形になるのです。
足首の返しが悪いのです。
右足首というのは、腰椎五番
整体的には、五種的な行動、いわば推進力みたいな働きなのです。
そこで、お花見には必ず行きなさいとお伝えしました。
はい!毎日行きます!と。
言葉に勢いがあるのです!ですから、言葉の勢いとは、右足首の可動性なのです。
こうした時期ですから、予定通りにはいかなかったり、行動を制限されてしまう事も多いかと思います。
ただ、
ここにきて、いらした方の身体を観ますと、左が動ききり、
左から右の重心の移動
右足首が動いて、右臀部が上がってきている方が増えてきています。
やはり人間の身体というのは、動くように出来ていると思うのです。
お花見にしても本来は、酒を飲んでばか騒ぎをするわけではなく、花を身体に取り込むというのか、身体における自然の流れです。
そして、
人間の身体というのは、自然に沿って動いているものです。