関係性において、変化するものです。
中でも、夫婦間
夫婦間においては、変化もすれば、夫婦間における相補性において、動きも違ってくるものです。
お腹を下したので観てほしいと。
ふっと身体を観ますと、何かショックな事でもありましたか?とおたずねしましたら、
主人の何気ない一言でと。
八種傾向が表にある方でした。
そして、全体の気が、三種の気
そこで、ご主人というのは、腰椎三番の右に焦点が集まる、七種ですと。
言葉の語気が強いですが、人を引っ張る力があると、ですから、人望もあつく、人に相談を持ちかけられたら、人の為につくす方だと。
ただ、そこは、男性ですから、貴方より優位でいたいと無意識に思うから、言葉の語気が上からになるのですよと。
そうです!と。
そして、貴方は、八種傾向があるので、腰椎三番の左、
ご主人は、腰椎三番の右
夫婦間における相補性
その相補性である働きが、腰椎五番に焦点の移行となる為に、
二人で同じ事の活動が、活きてくるのですと指導しました。
そして、ご主人の言う事を頭ではなく、身体において理解してきますと、
同じ言われた事においても、聞き流せ、
そうした変動を繰り返さなくなるのです。
頭においての理解では身体に出ないのです。
身体において出た時に、初めて、相手の事を理解するきっかけの時なのです。
そこから、新たな動きが生まれるのです。
そうした瞬間が、その人、その人の「今」という体癖をやりきったという事であり、
新たな身体の課題が、次の体癖になるのです。