夫婦間における体癖と、行動特性 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ
整体における、個人における体癖

関係性において、変化するものです。


中でも、夫婦間


夫婦間においては、変化もすれば、夫婦間における相補性において、動きも違ってくるものです。


お腹を下したので観てほしいと。


ふっと身体を観ますと、何かショックな事でもありましたか?とおたずねしましたら、


主人の何気ない一言でと。


八種傾向が表にある方でした。


そして、全体の気が、三種の気



そこで、ご主人というのは、腰椎三番の右に焦点が集まる、七種ですと。


言葉の語気が強いですが、人を引っ張る力があると、ですから、人望もあつく、人に相談を持ちかけられたら、人の為につくす方だと。


ただ、そこは、男性ですから、貴方より優位でいたいと無意識に思うから、言葉の語気が上からになるのですよと。


そうです!と。


そして、貴方は、八種傾向があるので、腰椎三番の左、


ご主人は、腰椎三番の右



夫婦間における相補性


その相補性である働きが、腰椎五番に焦点の移行となる為に、



二人で同じ事の活動が、活きてくるのですと指導しました。



そして、ご主人の言う事を頭ではなく、身体において理解してきますと、


同じ言われた事においても、聞き流せ、


そうした変動を繰り返さなくなるのです。



頭においての理解では身体に出ないのです。


身体において出た時に、初めて、相手の事を理解するきっかけの時なのです。



そこから、新たな動きが生まれるのです。



そうした瞬間が、その人、その人の「今」という体癖をやりきったという事であり、


新たな身体の課題が、次の体癖になるのです。