赤松ワールド | ピアノ、始めました。

ピアノ、始めました。

ヤマハジュニア総合コース、ピアノ専攻の息子とピアノ再開組のワタクシのブログ。練習記録として残していきたいと思い書き始めました。さて飽きっぽいワタクシ、いつまで続くのか…?

どうも、こんばんは。


ピアノ再開組のゆうごろと申します。


息子はヤマハ総合そろそろ5年目小6。







先日、講師友人が


「こんなの出てきたよ!」



息子が幼稚園の頃


一緒に合唱した時の動画を送ってくれました。

創立記念式典のイベントだったかな…




学院内の講堂で

幼稚園と同じ敷地内の中学高校の


園長先生がピアノを弾いて


讃美歌を歌う。

大学まである学院なのですが、ピアノがどこそこにありました。何ならパイプオルガンも。幼稚園の各教室とPTAの部屋には一台ずつアップライト…




すごく素敵な時間だったな。





ちなみに幼稚園には


母親のためのコーラスサークルがありました。

ヨガもあった





今思えば


音楽に恵まれた環境だったんだな


と思う。

学院内でコンサートがあったり子供達が出たりもしたっけ







さて。


先日はレッスンでしたが


あまりに酷かったので


その件につきましては


また別記事にしようと思いますチーン

いっぱい下書きが溜まってます…



少し前に行った


赤松林太郎先生のリサイタルの事を


書けていなかったので


本日はそちらのお話。


一言で言うと


ガッツリと赤松ワールドに惹き込まれたリサイタル


でしたちゅー





多分、私は


赤松先生が作る音色や音楽が


好きなんだと思います。






リサイタルでは


インベンション15曲から始まりましたが


1番の出だしが


耳を澄まさないと聴こえないんじゃないか


と思うくらい


繊細なppからスタートでしたポーン



テーマから始まるし


しっかりガッツリfで始まる!


と思っていたので


衝撃でしたポーン




演奏前に先生が


「知っているインベンションとは違うと感じるかも知れないけれど、音の流れや向かう方向を感じてもらえたらと思います。」


とおっしゃっていましたが、


まさにその通りでした。



でも、これはこれで心地良かったですちゅー








インベンション15曲を


リサイタルで生音で聴けるなんて。


それだけでも貴重な体験酔っ払い


バッハは宗教音楽だなー


と改めて感じました。

神様が何度も降臨した気がします笑




個人的に好きだったのは


月光第2楽章からの第3楽章。


一瞬音楽が止まった?アレ??気のせい?


と感じたところもありましたが


それ以上に


魅力的な音色でした。






赤松先生の音はいつも


どうやってこの音を出しているのだろう


と感じます。


和音のバランスとか堪らない酔っ払い


同音連打は鈴の音に聴こえたり


3度のトリルはマリンバに聴こえたり


CDで聴く以上に


生音は音色が多彩でした。







あと、


ヤマハっ子の息子に聴かせて良かった


と思ったのは


展覧会の絵。


確か演奏時間は30分程でしたので


息子は飽きるんじゃないかーチーン


と心配しておりましたが、


息子は意外と集中してましてポーン


終わってから感想を聞いたら


ほんわか「これでもか!ってくらいたくさん変奏してたねぇ」


だそうで。


あぁー聴かせてあげられて良かった!


と思いました。





実は演奏中、


あーーー


息子に


アレンジの参考になるよ、


って言っておけば良かったチーン


と思ったのですが、


言わなくても息子はちゃんと


自分で感じてくれていて。


ちゃんとヤマハっ子に育ってくれてるなー


と思いました笑い泣き








赤松ワールド。


素晴らしかったです酔っ払い


息子がコンクールに出るようになって


YouTubeでよく聴かせていただく様になり


あーこの先生の音楽は心地良いな


と感じる様になり


Instagramとかもフォローして


よく聴くようになりに

何なら息子のゴンドラの参考音源は赤松さんばかり聴かせていました


いつか生音で聴きたいと思っていました。





聴けて良かった酔っ払い




息子も赤松さんの影響か


月光に興味アリアリ。


元々好きだった第3楽章以外も


よく聴くようになりましたニヒヒ







次は葉加瀬太郎さんちゅー


息子と二人で行ってきます。


楽しみですデレデレ