クリスマスの朝、高校2年の孫が起きてきたが泣いている。
怖い夢でも見たか、ボーイフレンドに振られた夢でも見たかどうだろうか?娘が「どうした」と聞くと、今までクリスマスイブの夜にはクリスマスプレゼントを枕元に用意していたが、今年は孫をエミフルに連れて行ってほしいものを聞き、店でほしいと言う可愛い服を買った、財布も傷ついているので新しいものが欲しいと言うので探したが気に入ったものがないと言うので、財布が買えるぐらいのお金を渡している、ロフトでは1000円の新型のシャープペンシルがいる、ボールペンもいると言う。
「これはクリスマスプレゼントの代わりや」と言ったのだが、耳には届いてなかったのかな、お父さんからは事前に服を買ってもらったそうだが、母親からは何もないそうな。
それよりも25日の朝、枕元にプレゼントがないことがショックのようだ。
父親が「お前まだ子供やな」と言ったが、聞く耳は持たない。
高2の孫は中学三年生までサンタクロースがいることを信じていたが、さすがに高校2年生になってわかったようだ。
24日クリスマスイブは吹奏楽の演奏会25日は学校である。
ばーちゃんはかわいそうなと言ってサンリオの刺繍が入ったピンクのパジャマを買った。
げんきんなもので「こんなパジャマが欲しかったんよ」と言って大喜びだ。
今晩の夕方から母親とボーイフレンドと一緒に朝倉タオル美術館のイルミネーションを見に行くそうな、機嫌はなおったかな?