四国でもまだ海開きのニュースはない。
もうすぐアクアパレットなどのプールでの情報があるだろうが、これに並行して水の事故もあふれる、そこで今なら間に合う水着の色から注意をしよう。
まだ海で泳ぐには寒いが、夏前に新たな水着を買おうと考えている人もいるのではないだろうか?そこで知っておきたいのが、子どもの水着の色を選ぶ際の注意点だ。
スイミングインストラクターの方は子どもに青い水着を買わないよう保護者に呼びかけた。
実演用に購入したという水色の水着を着てプールで泳ぐ娘の動画をシェアし、「水中でどれだけ見づらいか見てください」と指摘。
「しかも、これは穏やかな水面での話です。たくさんの子どもたちが遊んで水しぶきを上げているプールではありません」
「日が当たっている場所でも、この水着は周りの環境(この場合はプール)と同じ色だから見つけにくいんです。だから青の水着は買わないでください」と注意を促した。
子を持つ親も、そうでない人も、水着の色と安全性の関係について今まで考えもしなかったと、このアドバイスに感謝しており、一部には、青の水着を最近買ったがもう使わないと言う人もいた。
またある親は、ネオンカラーの水着が子どもの命を救ったことを明かした。
「蛍光色が息子の命を救ったんです。彼は濁った水の中に潜っていましたが、緑のパッチだけが見えて、すぐに彼をつかむことができたんです」
今後、子どもに水着を買う際には、ネオンカラー、赤、オレンジ、または黄色が一番見つけやすいと覚えておこう。
まだ今なら間に合うか?
子供達の水の事故、親は防ぐ義務がある。