こんにちは、あくびです。

 

昨日20日、

京都・南座で上演中の

坂東玉三郎さま特別公演に

行ってきました。

 

もちろん日帰りです。

ニャンズが待ってますのでね。

 

京都なんて、何年ぶりだろう。

レトロカフェで有名な

フランソア喫茶店にも行けました。

 

場所がわかりにくくてね。

前から歩いてきた 素敵な女性に教えていただきました。

 

どこにでも 親切な方はいらっしゃって。

方向音痴の私には、とてもありがたいことです。

 

 

 

本当は、南座から歩いて10分ほどの

八坂神社にも行きたかったのですが、

フランソア喫茶店が見つからず 時間を浪費。

 

でも、それもよい思い出です。

 

さあ、いざ 南座へ!

 

とはいうものの、

すぐ近くの 四条大橋渡れば、すぐなんです。

 

渡ったところ。 

ああ、それにしても 外国人の人が多いなあ。

混雑してて 歩きにくいったら・・・

(でも、日本の旅を おたのしみください。)

 

ここは側面なので、正面に回ります。

にしんそば のお隣です。

 


 

ああ~ わくわく どきどきです。

 

南座、こんな機会でもなければ

一生足を踏み入れることもなかったことでしょう。

 

ロビーの椅子やソファーはカッシーナ

上村松園さんのご子息の絵も

反対側には こちらの絵

 

なんか、ものすごい 立体的というか

肉厚なんですよ。

お花だけど、なんか 躍動感があるというか

飛び出してきそうな気さえします。

 

 

緞帳は、赤地草花連紋(あかじそうかれんもん)

わくわくするような 色使いと 模様です。

好きです。

 

しかと、自分へのお土産?もゲット

高級生八つ橋です。

 

とまあ、前置きが長くなりましたね。

 

公演は もちろん すばらしかったです。

 

でもね、途中で

関係のない音声が 流れたんですよ。

 

「京都・南座が謝罪 坂東玉三郎公演で芝居と無関係の音声が客席に流れる 劇場外の電波による音響トラブル」

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd3209afedfd872b7b56b8aa40976a09d20192e

 

 

客席は 騒然とはしませんでしたが、

やはり あれ? どうした? なに?

という ?マークが 飛び交っていました。

 

でもね、

玉三郎さまを始め、演者のみなさま

だれ一人として、その出来事に心をとらわれることなく

なにごともなかったかのように

そのまま 演じていらっしゃいました。

 

アクシデントに 動じない。

自分の やるべきことに 集中する。

 

アクシデントのおかげで

台無しになった とは まったく感じなくて、

ただ ただ

プロ中のプロでいらっしゃるなあ。って。

 

 

話かわりますが、

実は、私のパソコン、

どうやら もうすぐダメみたい。

 

本当にダメになる前に

データをバックアップしたり

あたらしいパソコンを使えるように

設定したり、まる一日かかりました。

 

ある意味 アクシデントです。

でも、どんなときでも

 

やるべきことに

集中すればいいんだなあって。

 

玉三郎さまには

人生の生き方まで

教えていただいている気がしました。