こんにちは、あくびです。

 

先週の土曜日、20日に

「無限動」というタイトルのコンサートに

行ってきました。

MOA美術館でのコンサートで

東儀秀樹さんのファンになってしまった。

 

その東儀秀樹さんが出演されるということで、

チケット発売日に高速ゲット!

 

わくわくしながら、当日を迎えました。

 

MOAでは息子さん=ちっちさんと

竜笛、琵琶の人たちとの共演でしたが、

今回は、二胡のシャオレイさん

琵琶のタンシァオフォンさん

ピアノの佐藤雄大さんとの共演でした。

 

お一人おひとりが

プロ中のプロ。

 

すべての曲が 演奏が 美しくて

心の琴線が フルフル震えました。

 

二胡のシャオレイさんとピアノ佐藤雄大さんによる

「めぐりあい」では、

胸が ふぅ~と ぐーと

あつくなって、涙がこみあげてきました。

 

「めぐりあい」っていうと

なんだか 男女の出会い?のイメージですが、

 

私は、シャオレイさんの演奏を聴きながら、

なつかしい風景とか

亡くなった大切な人たちを

想い出していました。

 

この曲は、どこかで聴いたことがあるのですが、

こんなに美しい曲だったとは・・・

 

調べてみたら、

アンドレ・ギャニオンさんという方の作品でした。

 

★めぐりあい(YouTube)

 

 

二胡も 中国琵琶も 素晴らしくて!

もちろん 東儀さんの篳篥も

そして、すべての曲を支えているピアノの演奏も。

 

東儀さんは、

ツァオレイさんも タンシャオフォンさんも

世界一の演奏者だ・・と。

もっともっと 売れてもいい人たちだ・・と。

 

若い才能のある演奏家たちを

支援して、広めていこうとしていらっしゃる。

 

お二人から、東儀さんは

アニキって呼ばれてました。

 

そんな関係性もいいなって思いました。

 

東儀さんのインスタ

リハーサル風景です。

 

 

 

会場の サントリーホール、

こんな機会がなければ、

一生行くことはなかったかもしれません。

 

 

シャンデリアも ステンドグラスも

とっても素敵でした。

シャンデリアは、

なんか巨大なダイヤが集まっているような感じ。

(個人の感想です)

 

ホールのHPを見てみましたら、こんな風に説明されてました。

 

ホワイエの天井をご覧ください。光のシンフォニー「響」と題されたこの巨大なシャンデリアが燦然と輝いています。作者は、世界的に活躍する照明デザイナーの石井幹子氏。
幅3.8m、奥行3.3m、高さ2.4mの30面体を形作っているのは、フレームの間に6630個ものオーストリア製クリスタルガラス。これらは、蒸留されたアルコールの一滴一滴を表わしています。

 

サントリーだけに 

ウィスキー「響」なんですね。

クリスタルガラスも納得。

 

ステンドグラスは、白いところが

浮き上がっているように見えるんですよ。

 

 

エントランス上の内壁には、「響」をテーマにしたモザイク壁画があります。これは、日本を代表する抽象画の巨匠、故宇治山哲平 画伯の最晩年の作品です。

 

壁画の両端や、大ホール2階廊下には、海外でも高い評価を得ているガラス芸術家、三浦啓子氏による「律」と題されたステンドグラスが、柔らかな光をホワイエに呼び込んでいます。

 

 

なんか、すっごく良かった。

サントリーホール。

 

クロークも レセプショニストも

接客のプロ!

ステキでした。

 

アクセスも、

新橋駅から渋谷行きのパスに乗れば

ラクチンです。

 

おまけに、

そのバスに乗れば、

根津美術館も

岡本太郎記念館も

結構アクセスよくなることも

わかりました。

 

もう、ゆだるほど暑かったのですが、

いろんな意味で

行ってよかった💛

 

またまた

好きなものが 増えました。

 

東儀さん

ご自身が大成されて

後進を育てている

サポートしている

そのお姿、尊いな~。

 

また次回のコンサートが

楽しみです。