こんにちは、あくびです。

 

先週火曜日、5月14日に

行って参りました。

 

 

いつものことですが、

まったく この方のことを知らず、

ただ、チラシをみて

おもしろそう!! これなに?

それだけです。

 

テオ・ヤンセン展

 

いったい全体、これは何?

なんのために?

そんな好奇心を抑えきれず。

 

HPから抜粋しますと・・・

オランダのアーティストであるテオ・ヤンセン(1948-)によって創り出されたストランド・ビーストの世界を体感できる展覧会です。ストランド・ビーストはプラスチック・チューブやペットボトルなど、身近な素材から構成され、風力によって歩行などを行う仕組みを備えています。本展では様々な種類のストランド・ビーストとともに、映像やスケッチを展示することで、テオ・ヤンセンによる創作の秘密に迫ります。展示室では、巨大なストランド・ビーストを動かす実演を行い、迫力のある姿をご覧いただけます。 (抜粋ここまで)

 

Wikiによると、

テオ・ヤンセンさんは、

彫刻家らしいのですが・・・

 

 

祖国オランダの海面上昇問題に対する解決の糸口として

物理工学を基盤に生み出したのが

ストランドビーストらしいです。

 

いろんな形状があって、たのしい!

生き物を モチーフにしているみたい。

 

リアニメーションの時間には、

係の人が、実際に動かしてくださいました。

 

そのビーストは、風力で動くのですが、

風が強いときには、転倒しないように

帆を下ろします。

 

海辺を移動するのですが、

水に埋まらないように

自力でハンマーを叩いて、自分を固定します。

 

ただ動くだけじゃなくて

状況を感知して

どうするべきか/しないべきか

判断する能力も備わっている。

 

どうやって感知する?

どうやって 判断する?

 

人が作ったものだけど、

これって もう

生き物って言ってもいいのでは?

なーんて感じました。

 

小さめのストランドビーストは、

実際に触れて、動かすこともできます。

私も させていただきました。

 

60㎏あるというのですが、

するする~って感じで

軽く動いていきました。

 

パイプや結束バンドやペットボトルなどで

作られているのですが、

なんだか 親近感というか

かわいいような 

本当に生命がやどっているような気がしました。

 

このこたちが、

どんなふうに

海面上昇の解決に使われているのか

わかりませんが、

nasaかな? なんか

たいそうなところからも問い合わせがあるそうですよ。

 

チケットの半券でランチ割引サービスあり。

 

先にコーヒーをいただきました。

ロダンくんは、お会計のときにレジにもっていきます。

(伝票のかわりらしい)

 

お天気も 景色もよくて~♬

 

メニューにいつわりなし!

三島野菜が ゴロゴロ~♬ ぽりゅーむもスゴイ!

 

おいしかった~(^^♪

 

この美術館、全体的に素敵なんです。

展示室は2F  

見下ろすと、ロビーにも 

ストランドビーストが展示されています。

階段も すてき。

 

ロダン館は、 大きな船の中にいるみたいでした。

 

帰り道は、歩きます。

 

しずてつジャストラインの「美術館前」駅までは

徒歩15分くらい。

 

ゆるい坂道を下っていきます。

途中、ところどころに 彫刻が展示されていますので、

ゆっくり鑑賞しながらです。

 

 

静岡県立美術館

JR草薙駅からバスまたは徒歩20分くらい

行きは登り坂だから、私はパス。

 

JR静岡駅からバス 30分くらいかな。

 

どちらも1時間に1本くらいですので、

ご注意くださいませ。

 

私は、バスの時刻まで

地下街でお茶いたしました。

 

ああ、なつかしい。ちびまる子ちゃん

 

 

たっぷり入って 400円でした。

 

我が家からは

東京へ行くのも

静岡へ行くのも

おなじくらいの距離なんです。

 

美術館とか 観劇とか

東京はすばらしいです。

 

でも、

静岡も負けず劣らず。

 

なにより、

食べ物、飲み物が

おいしくて、お値段も良心的。

 

どちらにも行けて、

いいところに住まわせていただいてます。