私の音楽デトックス法について。(一時的な脱却方法) | ぽっぷすわやく

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洋楽ポップス中心に、自分なりに和訳してみます!

Bebeを書き上げると申し上げておりましたが・・・

どうしても書きたくてうずうずしてた記事です!!!

 

 

こんばんは。

突然ですが、私、ポップス中毒です。

 

しかも、かなりの重症。

 

というか、音楽中毒というのかな。

イヤホンを忘れたりどこにやったか忘れてしまった朝には禁断症状が出て、頭が混乱するわ、イライラするわ、焦るわ、泣きたくなるわ。

ネガティブな感情が一気に襲い掛かってきて、「今日は運がわるいーーー!!!もうダメだ!!!!」と悲観的になってしまうんです。

 

我ながら頭おかしい。

 

そいで今日のテーマは、私の音楽とポップス中毒について。自分でも、この病気の症状は何か、どれくらい進行しているのか、そして治る見込みはあるのか・・・!?を探ってみたいと思います。

 

 

 

何度か前の記事で「デトックスしてました」って書いてきたのですが、普通に意味わかんないですよね。笑

流れをおおまかに説明すると、

 

洋楽ポップスを一日中、毎日聴いている

ある時、曲をかけていても頭に入ってこなくなる。頭が空っぽになった感じと、虚無という感情だけが残る。

音楽を聴くとイラつくようになる。でも完全なる静けさは逆に恐ろしく、不安に襲われる。

音が鳴っていないと不安になるが、ベースがズンズンなる音楽だと頭が痛くなる・・・

 

さて、どうしたものか?!?

 

私はここ4年間で、ポップス中毒の禁断症状を緩和させるジャンルを見つけました。

 

それは、クラシック。

フルオーケストラの、合唱つきの曲目。

大学1年生のときに合唱を始めたこともあり、17年間で初めてクラシックをちゃんと聞くようになりました。

すぐ眠くなるものだと思い込んでいたのですが・・・いざ、自分が歌う立場になると、気分が高揚するような曲目も多く存在することにようやく気付いたんです。

 

元々うるさいポップスが好きなので、クラシック系もうるさいものを選んで聴きがちになってしまいましたが、17年間全くクラシックを聴かなかった身としては相当文化的に進歩したと思います笑

 

ミサや讃美歌を中心に、派手なクラシック音楽を聴くことで、ポップスを聴かずとも音楽を楽しむことができるようになりました。

 

下記にオススメに並べてみましたので、よかった聴いてみてくだされ(ちなみに、①~③は在学中に全部歌いました。学校ばれちゃう

 

① ブラームス 【ドイツレクイエム】 6番 Denn wir haben

特に 2:49以降。

 

②メンデルスゾーン 【エリヤ】 42番 Alsdann, wird euer Licht

 

 

③ルター 【グロリア】 3番 Quoniam Tu Solus Sanctus

 

 

④モーツァルト 【戴冠ミサ】 Te Deum 

 

 

⑤ 作曲者不明 【ガウデーテ】 

 

・・・てなわけで、こういった曲を気が済むまで聴きます。

 

ずっと聴いていると、なんだか心が洗われたような気がして。それで、飽きちゃいます(笑)

 

神様を讃える言葉も素敵ではありますが、やっぱり自分の普段の気持ちを代弁してくれる曲を聴いて、

私には理解者がいる、と自分を錯覚に陥らせたい欲望に駆られて、またポップスを聴くわけです。

 

今、大きな字で書いてみた言葉なんですが、

 

私がポップスを聴く理由は、この「欲」をかなえるためだったのではないか!?

 

あー、なんか、すっきりした。笑笑

私がポップスを盲目的に聴く理由がわかったし、なんだか自分の一面を新たに知れたような気がする。 気持ちを言葉にして、世の中に出すって、大事だね。

 

以上!