いつもブログをご覧いただき感謝申し上げます。

私は2025年1月に「人生の完結を目指して」という表題で
自分で計画を立て臨んだこの世での人生の完結度について
起きた事実をまとめた本を出版させていただく予定です。
これは私の40年間の宗教との関わりによって
「なりたい自分像」を目指した結果としての
5次元までの資質についてまとめたものです。

私は、5次元から7次元までを
理路整然と説けるほどの権威ではなく
起きた事実を以って、人生計画の設計書を
読み解くことをこのブログで発表しています。

本の続編としての意味合いのこのブログであり
特に「211・自分自身の夜から昼への転換Ⅰ」からは
より立体的に理解していただけるものと思っています
Amazonからの出版になりご購読いただければ嬉しく思います。

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72歳の現在、5次元に向けての営みから12年間を経て
自分の肉体を超えた精神・意識の世界に立っています
ジグソーパズルの1つのピースとしての自分だけではなく
自分を支えて頂いている隣接するピースと共に
集合的目線で俯瞰できることを願うからです。

それを強く意識するようになったのは
6月末から7月末にかけての入院生活を通して
様々な示しによる悟りを通して理解できてきました。




事前の検査等で状態が分かり、6月27日に入院し
大腸癌の手術を7月18日に行うことに決まりました
しかし手術の1週間ぐらい前より発熱が続きました
術後の抗がん剤治療のため埋め込んだCVポートからの感染で
真菌:カビが原因であるとし、そのポートを摘出したところ
すぐ解熱し、手術に臨むことが出来ました。

発熱する以前に、抗がん剤は使用したくない旨を示すも
医師は「手術後に話し合いましょう」と否定的な様子に
その後すぐに発熱し、ポートの取り外しとなった。

これは宗教的な見方をすれば7月18日は妻の誕生日であり
「真菌の友情」を感じ取れる発熱という流れになります。
しかし5次元意識で表現すれば
「宇宙と一体の状態」を実感できたということになります。

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しかしこれでは自分以外には理解できない世界なので
事実を基に、人生を計画的に歩んでいる姿
その目的について考えたいと思います。

5次元意識の目覚め
2009年になると、自分に起きてきた課題に対し
拠りどころとしていた宗教の力の限界を見せられ
同時に、自分の潜在意識にある力が自覚でき
それを引き出すべく、宗教とは一線を画すことにした。

具体的にはその宗教の救いには
浄霊・美・想念という3つの力を確認できていた
それを組織として発揮できる体制が整うことを待つ前に
自分で極めなければならないと思える事案が起きてきた。

その頃より母の認知症がひどくなってきた
また自分も夜の入浴中に、朝に計画したことを忘れ
何もできていなかったことを想い出したりなど
愕然とするも、無意識で浄霊や自己浄霊をしていた
その結果、「新たな脳細胞の働き」を自覚でき
母のその後の10年間の人生は、介護は必要ながら
頭脳のほうは健常者と変わらない状態で全うした。

自分も物忘れの状態を克服したこと以上に
講習会で行なわれる試験などで
予習した内容も覚えてない状況にも拘らず
答えが頭に浮かんでくるという状態が確認できた。

宗教の浄霊は治療と霊的向上が目的だったが
自分が覚醒した後の魂による浄霊は
結果を見れば「創造」の力を感得できました。



この頃に亡き妻も死後7年目にして夢に出て
「これから想念が大切になる」ということを伝えて来た。
果せるかなその2年後には、私自身の力として
「想念の救いの力」と「美による救いの力」が備わった。
これについてはこのブログや本にて取り上げているので
ご確認いただきたいと思います。

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5次元意識から6次元意識に向かって
ここから先は次回との2回に分けて書こうと思います。

人生設計に基づいた人生を確認する
人生は偶然の積み重ねなのか?
或いは計画に基づいて進んでいるのか
人生設計書を発見できたならば素晴らしいと思います。

‥先ず美による救いがどう自分の人生に影響を与えたのか?‥
美的なものからの波動を感得できるようになったことで
自分の好きなものと、自分に必要なものとの違いが明確になる

満席の新幹線(のぞみ)の自由席にやっと座れたら
隣の女性に「この人は自分に必要な人なのでは?」と感じるものがあり
話をすれば、京都でお茶の先生をしている方だと(※Aさん)
当時の自分はお茶の世界には全く興味は無く
先ほどある施設で活けてあったお花に感動したという話をすれば
なんと「それ、私も関わったんですよ」と言われる。

そして私がその作品から美的な波動を感じたことで
ご自分のやったことの意味を理解されたらしく驚かれ
私自身は「そのご婦人にとって必要とされる自分」として
波動にはこのような感じ方があるのかという想いに至った。






その後、友人達が「来月京都に遊びに行こう」と誘う
しかし約束の1週間前になると「味覚障害」になり
食べ物を口に含んでも唾液が出てこない。従って嚥下が出来ない
水分もガブッとは飲めず、1滴ずつ喉に垂らす
その1週間で8キロほど痩せた
しかし先にある答えを知りたいがため参加の意思は変えなかった。

当日はお寺巡りやらと楽しんだあと
最後は広沢の池のほとりにある小さな茶室に落ち着いた
しかし自分はお茶もお菓子もいただけないと思っていたが
そこに新幹線で出会ったAさんとバッタリ
お点前の手ほどきが終わり失礼するところだと。

私は自分の状況を説明すると、お茶を点ててくれるという
「しかし、イヤしかし」、と思いながらお菓子を口に含む
なんと唾液が出てくる、そして飲み込むことが出来た
嬉しくてお茶にも挑戦すると一息に飲むことが出来た
ひとり感激に震えた。
「これがお茶による救いの力なのか」と

その後、帰路の名神のSAで猛烈な食欲を覚え
満腹になるまで食べることが出来
その後、味覚障害は解消したが
これでなぜ味覚障害になったのかの意味を理解した
そして自分にとってAさんは「必要な人」であり
また「必要とされる人」であったと確認し
人生の設計書が視野に入ったことを感得した。


お茶の救いの世界を見せられたことで
「これは極めなければならない」との想いで
2年間の時を経て、武者小路千家官休庵の「盆点前」の資格を得た
ある時、仏前にお供えしようと台所で点てたお茶を
それを見ていると余りにも美味しそうなので自分で飲んでしまった
しまった!と思うと同時に気が付いたことは
先ほどまでのひどかった肩の張りがスッと楽になっている
つまり自分で救いを表現することが出来たということに気づく
花を活ければ「癒される」と言ってくれる人もいて
「なりたい自分像」に向かってここまでの計画は理解できた



しかしこの後、5次元意識として確認できたものの
美をもって救いを表現できる資質に加え、必要な別の資質として
5年前より6次元意識として求められる課題を示された
次回取り上げてみたいと思います。