※2023年10月のnote記事を移行したものです。
友人と京都の鞍馬寺に行ってきたお話の続きです。
山道でシビレたり、真っ黒なヘビさんに遭遇したり、色々ありながらも奥の院を目指します。
子鹿ちゃんになったよ
奥の院がだいぶ近づいてきた所に、お堂がありました。
不動明王さんが祀られている、不動堂と呼ばれる場所です。
不動堂に近づくにつれ、私の様子がおかしくなりました。
なんか、足に力が入らないんです。。。
なになに?なんで?
そう思いながら近づくと、お堂の前にサークルがありました。
金堂前の六芒星とはまた違った、お花みたいなサークルです。
なるほど、ここも宇宙からエネルギーが降りてくる場所なのかと思いました。
お堂の前に辿り着くころには、私はフニャフニャになっていました。笑
ちゃんとお不動さんにご挨拶しようと思うのに、上手く立てません。
足プルプルです。
そんな挙動不審な私に、友人も笑いが止まりません。笑
フニャフニャになりながらも、なんとかご挨拶をして(ほとんどできなかったけど)、このサークルの上で宇宙のポーズをしてみることになりました。
サークルのど真ん中に立ち、両手を広げます。。。
あぁ〜〜〜~~
体から力が抜けて、足がプルプル震えます。
立てない!本当に立てない!!
子鹿のように足がガクガグ震えて、まともに立てません。笑
何とか転がらないように踏ん張ってはいますが、明らかに変な人です。笑
アルプスの少女ハイジに出てくるクララみたいでもあったので、
「クララが立った~」とかふざけ合っていましたが、マジで立てなかったんです。
恐るべし宇宙エネルギー!
本当に、宇宙からエネルギーがまっすぐ直通で降り注いでいる、という感じがしました。
身をもってそれを感じましたから!笑
案内役のお姉さん
実は、私たちが山登りを始めた最初の方から、私たちの周りにちょくちょく現れるお姉さんがいました。
要所要所で現れるので、「まるで道案内してくれてるみたい。」と友人と話していました。
そんなこともありながら、金堂から30分ぐらいでしょうか?
遂に奥の院に到着しました。
いやー、よく頑張った。(9月中旬だったので、まだまだ暑かったのです。)
やっとの思いで奥の院に到達すると、そのお姉さんが奥の院のベンチに腰掛けていました。
そして、私たちが奥の院のお堂の所まで来るや否や、お姉さんは私たちを見て立ち上がり、来た道を帰っていったのでした。
「なんか私たちのこと待っててくれたみたいじゃない?」という友人。
確かに、待っててくれたといっても不思議ではないタイミングでした。
そんなお姉さんは、「絶対に普通の人間じゃないよね。」と言い合う私たち。
「龍神様な気がする。」と言う友人に対し、「天狗さんかもね?」と返す私。
そんな会話をする私たちの方が、普通の人間じゃないのかも。笑
でも、本当に私たちのことを導く役割をして下さっていたように思います。
ありがとう、お姉さま。
それはさておき、ついに辿り着いた奥の院。
有難くお参りします。
"魔王殿" と呼ばれるその場所は、不動堂みたいな直接的なエネルギーは感じなかったけど、不思議な空気感でした。
ここに金星から神様が降り立ったのかと思うと、不思議な気持ちになりました。
六芒星で仕上げ
奥の院に無事お参りし、帰りも "宇宙のポーズ" を活用しながら、金堂まで帰ってきました。
最後の最後で、念願の六芒星へ。
六芒星のところで、また "宇宙のポーズ" をしてみました。
そしたら、また力が抜けるぅ~。
足に力が入らなくなるぅ~。
山登りの往復と、不動堂前でかなりエネルギーを使っていた(と思う)私は、六芒星のエネルギーは控えめに感じることにしました。
多分、ガッツリ感じると、もう立てない気がしたので。笑
やっぱりここも、宇宙から直でエネルギーが来ている感じでした。
鞍馬寺、恐るべきパワースポットです。笑
エネルギーチャージしたい時は、間違いなく充電できるような気がします。
毎月でも行きたい!と思うお寺でした。
宇宙エネルギーを感じてみたい方は、行かれてはいかがでしょうか?
"宇宙のポーズ" も試してみてね。笑
最後までお読みくださりありがとうございました。