※2023年9月のnote記事を移行したものです。
私がヒプノセラピーを学んでいる "インナージャーニーサロン" のお仲間と、広島、岡山を旅してきました。
厳島神社、弥山を堪能した後、ヒプノセラピーの師匠 えりりん先生のお宅にお邪魔しました。
翌日は、牛窓観光へ！
朝から禊
翌日は朝から、海で禊をしよう！とえりりん先生とシェアメイトさんが意気込んでいらっしゃいました。
えりりん先生のお家から、海まで歩いて30秒。
既に朝日が昇っていて、なんとも清々しい気持ちになりました。
日の出
先生たち、夏の間は毎朝、海に入って浄化していたそうです。
海が近いとそんなこともできるんですね！すごい！
私も、色々と穢れている自覚があったので(笑)、浄化することに。
有り難いことに、シェアメイトさんが水着を貸してくださいました。
みんなで水着に着替えて、浮き輪を持って、海にレッツゴー！
海水浴じゃないですよ、禊ですよ！笑
海に着くなり、えりりん先生とシェアメイトさんは、水着一丁になって海に入っていくではありませんか！！
(流石に歩いていく間は服を着てたよ。笑)
えりりん先生は、ダイナマイトボディで、ま、眩しい。。。
師匠のビキニ姿は直視できませんでした。。。笑
海の中から私にも、「Tシャツ短パンは脱ぎ捨てて、早く入ってー！」という声が聞こえてきます。笑
まさか、この旅で水着姿になるとは一切予想してなかったので、心の準備が整ってません。
流石に恥ずかしいわ！笑
と思ったけど、思いっきり海で浄化されたい気持ちもあったので、
観念してピチピチの水着姿になりましたよ。笑
(うん、ピチピチじゃないね。)
浮き輪を借りて、海でプカプカ。
無心でプカプカ。
その日は割と波が強く、気を抜いてると砂浜の方に追いやられてしまいます。
戻されては沖の方に出て、プカプカ。
あぁ、海に浸かったのなんていつぶりだろう？
気持ちいいなぁ〜。
そう感じていると、あっという間に禊の時間は終わってしまいました。
海から上がった後、えりりん先生たちと一緒に、海岸のゴミ拾いをしました。
えりりん先生とシェアメイトさんは、いつもゴミ拾いをしているそう。
ただただ、尊敬の念を抱きました。
良いことって分かってても、なかなかできることじゃありませんね。
私も見習わなきゃなと思いました。
手作り朝ごはん
お家に戻ってシャワーを浴びた後、えりりん先生が朝ごはんを作ってくださいました。
手作りのガスパチョとトルティーヤ。
朝から手の込んだ料理を頂けるなんて、幸せ。
お料理上手な先生のご飯、おいしかったです。
みんなでお喋りしながら食べるご飯は、やっぱりいいですね。
冷たいスープがおいしい
感動の牛窓神社
腹ごしらえをした後は、ご近所にある牛窓神社に行きました。
先生オススメの神社で、期待が高まります。
海岸から、長く続く階段をひたすら上ります。
階段の両脇には木が生い茂っていて、トトロに出てくる道みたいになってました。
朝で空気が澄んでいて、めちゃくちゃ気持ちがいい。
テンションが上がります。
階段が続きます
長い階段を上ると、やっと到着！
と思いきや、まだです。笑
一旦、展望台のようになっている、ひらけた場所に出ました。
そこからの眺めも、また良きかな～。
お天気が良くて、本当に気持ちが良かったです。
瀬戸内海がすぐそこ
展望台で眺めを楽しんだ後、さらに階段を上ります。
トトロ感がさらに増します。笑
木漏れ日と、道を抜けていく風。爽やかで清々しいです。
トトロの道
階段を上りながら、えりりん先生が、この神社の宮司さんの話をしてくださいました。
「とても忙しい方なので、なかなか会えないけど、今日いらっしゃったら嬉しいなぁ。」と、えりりん先生。
そんなに会いたくなるぐらい、良い方なんだなぁと感じます。
そんな話を聞きながら、階段をひたすら上り続けていると、やっと見えてきました！門だー！！
道のりは長かった。。。笑
やっと門が見えてきたよ
やっと境内に辿り着き、お参りをしました。
あったかい雰囲気が伝わってきました
それぞれお参りを終えた後、なんと宮司さん発見！(言い方)
えりりん先生が、私たちのことを紹介してくださって、
その流れで、宮司さんが私たちのために、お祈りして下さるということになりました。
なんて幸運なんだ！
お祈りと言っても、いつも神社で聞く、祝詞やご祈祷のような感じではありませんでした。
なんというか、宮司さんのアドリブ。笑
私たち用にカスタマイズして、祈ってくださったんです。
宮司さんのお祈りが始まった瞬間、「あぁ、これはダメだ。」と思いました。
「ダメ、泣いてしまう。」の意味でです。
なんというか、魂が震えるというか、揺さぶられるようなお祈りだったのです。
嘘のない、純真な心から紡がれる言葉。
純粋でありながら、力強さもひしひし伝わってきます。
そこには、大きな愛がありました。
「誠心誠意」とか「真心」という言葉が、ピッタリだったかもしれません。
「心を込める」の本当の意味が、この時分かった気がしました。
心から神様を信じて、それが神様にも伝わっている。神様もそれに応えている。
そんな感覚がしました。
そして、そんな純粋で心のこもったお祈りを聞いている間に、気付けば号泣していました。
尊くて、有難くて、清くて、温かくて、涙が止まらない。。。
「筆舌に尽くしがたい」 とは、こういう時に使うんでしょうか。
お祈りが終わって、目を開けると、みんな号泣していました。笑
あれ聞いたら、そうなるよね。笑
本当に、温かくて素晴らしい神社だと思いました。
お祈りをしてもらった後は、拝殿裏に回り、ご本殿や摂社末社をお参りして、素敵な神社を堪能しました。
太陽光線も相まって、神々しいです
次は、オリーブ園へ向かいます。
次回へ続きます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
自分の素晴らしさを思い出して。
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