※2023年6月のnote記事を移行したものです。
大先輩ヒプノセラピスト、奥田真紀さんのセッションを受けに東京へ！
過去世の男性が感じていた感情を、今世でも感じたことがあったー！
記憶を辿っていくと、今まで感じていた「完璧にしなくちゃいけない」みたいな思いにも繋がってる…！？
なんでそう思うようになっちゃったんだろう？？
その理由が分かる場面に誘導してもらいます。
根源を思い出した！？
場面が変わると、実家の居間のイメージが出てきました。
時間を遡った、昔の実家です。
そしてそのイメージは、ぼんやりと白い光に包まれたような、柔らかい感覚のするものでした。
どんな場面なのか、集中します。
すると、そこにおばあちゃんが座っているような気がしてきました。
それが分かったと同時に、なぜか涙が溢れてきました。
次に、まだ幼い2人の兄、おじいちゃんが段々浮かび上がってきました。
イメージが分かってくるにつれて、涙がどんどん出てきます。
その辺りで、「あ、私は赤ちゃんだ」と気づきました。
白いおくるみか服を着せられて、赤ちゃん用のかごに寝かされています。
まだ生まれて数か月ぐらいだったのかもしれません。
そのうち、叔母、父の姿も浮かび上がってきました。
なぜか母の姿は見当たりませんでしたが、なんとなく台所にいるような気が、頭の片隅でしていました。
(真紀さんも、お母さんは台所かもしれないねって言ってくれた気がする。エスパーなの？笑)
パッと見、「幸せな家族」といった一場面です。
泣きながらこの光景を説明する私に、真紀さんが「おじいちゃんやおばあちゃんがいて、懐かしいのかな？」と声を掛けてくださいました。
うん。確かに懐かしい気持ちもありました。
でもなんだろう。それだけじゃない。何かが込み上げてきて、涙が止まらない。
けど、この感情にぴったりのラベルが見つからない。。。
強いて言うなら、魂が震える感じ？揺さぶられる感じ？
しばらく泣きじゃくりながら、ふと「あぁ、私は完璧だったんだ。」と思いました。
生まれたばかりで、寝かされているだけの自分。
でも、みんなが可愛いって愛でてくれる。
そこにいるだけ、存在するだけで愛される。
私ってこのままで、完全で完璧な存在だったんだ。
何も足りないものは無かったんだ。
そんな風に思えました。
それはとても心の深い部分で気づいたような、体感したような。
悟りにも近いような、"分かる" という感覚だったような気がします。
核心に迫る
感動的な場面を見ましたが、「で？なんで完璧主義的な考えになっちゃったの？」という部分が、まだいまいち分かりません。
その理由が分かる他の場面に誘導してもらいます。
すると出てきたのは、幼稚園の5才ぐらいの私。
自主的に、母が晩御飯を作るお手伝いをしようとしたのに、早々にケガをしてしまって、中断させられてしまった。
そんな出来事です。
さっき母が台所にいる気がしたのは、ここに繋がってたのかー！と、だいぶ後になって気づきました。
そしてその時の感情を、真紀さんが一つ一つ丁寧に引き出してくださいます。
私がポツリポツリと話すたびに、「そっか～」と受け止めてくれる。
パワーワード！「そっか～」！！！
字面だけ見ると、めちゃくちゃそっけなく見えるけど、私はこの「そっか～」に全て受け止められた気がしました。
なんていうか、お母さんが小さい子どもの話を「うんうん」って聞いてくれる時のあの感じ。
私にはできないー！！！と、その時に悟りました。
おんなじことを私が言っても、絶対響かない。違う感じになるわと。笑
話は逸れましたが。笑
その時の子どもの自分を内側から感じてみると、こんな気持ちが出てきました。
・ケガしてもやりたかった
・役に立ちたいって気持ちを、お母さんに認めてほしかった
・お母さんの役に立ちたかったのに、逆になっちゃった
・それが悔しいし、悲しい、情けない
「そんな想いを聞いて、今のゆうみんさんはどう思いますか？」と真紀さんに問われます。
健気だなぁと思いました。こんなに小さいのに人の役に立とうとして、行動してる。
そして子どもなりに、色々考えて思い悩んでる。
この子にとっては、役に立ちたいという想いも、最後までやりたいという好奇心も、途中で閉ざされてしまった。
助かったって言って欲しかったのに、自分は足手まといで役に立たなかった。
だからヘマをすると、最後までやりたくても、途中でやめないといけないと思った。
・・・これだ！
失敗すると途中でやめさせられる→ちゃんとしないと最後までできない・役に立てない→完璧にやらなくちゃ
こう繋がってたのか。。。
意外なところに原因がありました。
長くなるので、次回へ続きます。(まだ続くぞー😂)
最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたも、そのままで完全な存在ですよ！
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