※2023年6月のnote記事を移行したものです。
大先輩ヒプノセラピスト、奥田真紀さんのセッションを受けに東京へ！
過去世に誘導してもらったら、出てきたのは甲冑を着た武士！？
彼はこれから、どこに向かうのでしょう？
大事な場面に来てみたら
場面が変わると、まず馬のイメージが飛び込んできました。
前足を上げながら "ヒヒ〜ン" と、いなないている、そんなイメージです。
自分はその馬に乗っています。
振り落とされそうになっているというよりは、これから急いでいくぞ！と勢いをつけているような感じでした。
段々周りの様子が分かってきました。
町のようなところにいて、両脇にはそこで暮らす人たちの家が並んでいます。
庶民という感じの、質素な家です。
町の先には橋があって、その方向に急ぐぞ！という雰囲気でした。
何故急いでいるのか？そこにフォーカスしてみます。
すると、この町に辿り着く道すがら、チンピラのような集団に足止めを喰らったことが分かってきました。
当時で言うと、盗賊とか山賊とかそういう感じかな？
なんとかチンピラは上手くやり過ごしたようですが、時間的には予定より遅れが出てしまっています。
お殿様から預かった大事な任務があるのに、しょうもないことに巻き込まれて、クソッ！みたいな憤りを感じました。
大事な任務をきちんと全うしたいのに、遅れてるし、ペースを乱されてる。
「あ"〜もう！！急がねば！！」みたいに腹を立てています。
だから先ほど、馬に勢いつけて先を急ぐぞ！という感じだったんですね。
別の大事な場面へ
少し状況が分かってきたところで、また別の大事な場面へと誘導してもらいました。
場面が変わると今度は夜。
かなり大きい川か湖みたいなところを、必死で泳いでます。
おそらく、予期せずして水にはまったか落ちた模様。
必死に右腕と左腕を交互に動かして、岸を目指している感じでした。
でも、あまり命の危険は感じられませんでした。
それよりも、「自分は真面目に任務を果たしたいだけなのに！」みたいな悔しさを感じています。キー！！って感じ。笑
「ゴールに向かっているだけなのに、なんでこうも横槍が入ったり、障害ばかりで、行く手が阻まれるのか！もう！！」みたいな苛立ちも強いです。
真面目で、責任感が強いんでしょうね。
今世でもあった？
最初の大事な場面でも次の場面でも、過去世の男性は、任務を上手く遂行できないことに対しての悔しさや憤りを感じていました。
「今世でも同じような想いをしたことはありますか？」と真紀さんに問われ、思い返してみると、、、ありました。
小学校1,2年生の頃の出来事です。
班行動で決まったゴールに間に合うように、子どもながらに一生懸命やっていたのに、全然予定通り進まない。ちゃんとやりたい。
でも、周りの子は全然理解してくれない。それがもどかしくて、一人で怒っている。
というような出来事でした。
過去世の男性の感情をリアルに感じた今、めっちゃ似てることに気づく。笑
次に「過去世の自分と子どもの頃の自分、両方の場面を見て、今何を感じますか？」と聞かれました。
う～ん。。。
完璧主義は、ほどほどにしろよってことかなぁ？？と思いました。
思い返すと、今までは、、、
やるからには自分が満足したものにしたい。自分が納得しないとダメ。中途半端にしたくない。体裁を整えてからじゃないと、オープンにしたくない。「こんなものしかできないのか」みたいに思われたくない。完璧にしなきゃいけない。
そんな風に思って生きてきたなぁ。
仕事でもなんでも、そうやって自分を追い込んできたなぁ。
そうやって追い込みすぎる、やりすぎるのも手放す時だよってことか？？？
そう感じました。
そのことを真紀さんに伝えると、「じゃあ、なんでこんな風に考えてしまうようになったのか、その理由が分かる場面に行ってみませんか？」と提案してくださいました。
次はどんな場面に行きつくんでしょうか？？
ドキドキしながら、真紀さんのカウントに身を任せます。
次回へ続きます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ホッと一息ついてみよう～！
奥田真紀さんのサロンHPはこちら→ ヒプノセラピー オンアース
公式LINE