スバルR2 ヘッドライトバルブ交換 | youeditの無趣味~なブログ

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こんにちは、You・Editです。

 

今回は久しぶりに

パートナー(妻)の愛車

R2の記事です。

 

ある日の夜のこと。。。

パートナー(妻)の運転する車と

自身の車で

各々同じ目的地へ行くときのこと。

 

夜間のことだったのですが

自身が前を走り、

パートナー(妻)が

後ろから付いてくるように

走っていたとき、

ふとルームミラー越しに

後方を見ると・・・

 

進行方向に対して

助手席側のヘッドランプが

切れているようでした。

 

点灯しているように見えますが

実はコレ、ポジションランプの光。

 

本人にその旨を伝えたところ

整備不良で止められたらヤだし、

交換してほしい」とのこと。

ごもっともです。

 

取り合えず、

そこまで高価な製品でなくても

機能を果たせればよいかと思い、

バルブを購入。

 

株式会社アークスというメーカーの

GraphicRay(グラフィックレイ)

H4ハロゲンバルブ4500K

スーパーホワイト。

品番はGRX-59というもの。

 

ちなみに以前、

自身のスイフトに応急(?)で取り付けた

バルブのメーカーと

偶然同じメーカーでした。

 

ちなみに

急場しのぎで取り付けた

スイフトのバルブはいまだに元気。

 

その時の記事はこちら↓

ZC71S スイフト ヘッドライト バルブ交換

 

ということで

時間を確保して早速作業。

参考にされる方は

自己責任でお願いしますね!

 

写真の3か所のボルトを外してから

アクセルのワイヤーを

エアクリのボックスから外しておきます。

(写真では2のボルトは隠れてます)

 

ネットで調べると

多くのR2ユーザーの皆さんは

バンパーを外して

バルブ交換されているようです。

 

自身はバンパーを外し、

ヘッドライトユニットを外すことで

光軸に影響が出るのを防ぐため、

エアクリを外す方法にて

バルブ交換するのを選択しました。

 

次に2分割されている

エアクリを分離します。

 

金属のツメが2か所あるので

外しておきます。

 

今度は、エアクリの右側のパーツ

(エンジンとつながっている方)を

時計回りの方向で起こします。

結構な力が必要ですが

勢いよく作業すると

他のパーツに

影響が出ないとも限らないので、

力を加減しながら

じわーっと起こしました。

必要があればホースなどの

固定パーツを緩めてもイイかもです。

(自身は緩めませんでした)

 

この際、アクセルのワイヤーや

車体側にあるエアクリのパーツが

緩衝しやすいので

丁寧に作業しました。

 

こうしてパーツを起こしたら

本体側にある

もう一つのエアクリのパーツを

取り出します。

 

これもまた結構難儀です。

特殊な形状をしているうえ、

取り出せるスペースも

広くありませんので

斜めにひねったりして

丁寧に取り出しました。

 

余談ですが、R2は構造上、

ブローバイの汚れがひどいです。

エアクリにべったり付いていました。

 

バルブ交換をこの方法でするのなら

同時にエアクリの交換も

した方がいいかもと強く感じました。

 

話がそれましたが、

こうして車体側固定されていた

エアクリのパーツを取り出しました。

 

これでやっとバルブの交換作業に入れます。

 

バルブのカプラを外します。

実際に目視しなくとも、

手を突っ込むと

カプラの両脇にツメがあるので

それを両側から押さえながら

引き抜いて外します。

 

次はゴムの防水カバーを

外すのですが

カバーにはツマミのような

出っ張りがあるので

そこをつかんで引っ張れば

簡単に外れます。(画像はありません)

 

防水カバーを外したら

バルブを固定している

金属製のパーツを外します。

 

目視したわけではありませんが、

上記の画像のような

構造になっているハズです。

 

金属の部分を

少し押しながら

円の中心方向に向かって

動かすとバルブ上部のフックから

外れました。

 

取り出したバルブ。

これは運転席側のバルブなので

切れてはいませんが

両方とも交換しました。

 

この後は新しいバルブをセットし、

フックを固定。

防水カバーを取り付けて

カプラを接続という

取り外しとは逆の手順でOKです。

 

取り付けを終え、

エアクリを元に戻す前に

点灯確認しました。

作業は昼間だったため

明るさは目立ちませんが

点灯しているよう。

大丈夫そうですね。

 

点灯チェックが済んだ後は、

車体側のエアクリのパーツを

ボルトで固定せずに所定の位置に入れ

エンジン側のエアクリのパーツを

一つに合わせてツメ類をセット。

セットが終わった後に

ボルト等の固定と

アクセルワイヤーを元通りにして

作業終了となりました。

 

ちなみにですが

実際にバルブが切れていた

助手席側にはエアクリはなく

作業自体は運転席より断然ラクラク。

 

ただし、ヒューズボックスが

少しだけ邪魔なので参考までに。

 

夜間の点灯確認。

うん、大丈夫そう。

 

実は、パートナー(妻)のR2は

以前、5200~5500Kくらいの

青白いハロゲンバルブに

交換したままで

今回そのバルブが切れたのでした。

 

自身もたまにこのR2を運転しますが

見た目はいいけれど、

視認性を犠牲にした感じで少し怖い。

 

なので今回4500Kを選んだのですが

3800~4100Kくらいでも

よかったかもしれません。

 

それにしても

ヘッドライトのバルブを交換するだけで

ここまで難儀なのは考えモノ。。。

 

軽自動車なので

エンジンルーム内は

狭いのは否めないとしても

もう少しこうした整備は

行いやすいようにしてほしいな。

 

まぁ、久しぶりの作業で

勘を取り戻せたし、

前回の作業内容を

ブログにアップしていなかったので

よい素材にもなったから

ヨシとしましょう。

 

ということで、

これが2019年最後の記事になりそうです。

来年2020年も

皆様にとって良い年でありますように。

 

それではまた来年!