カイ・ボイスンのカトラリー(ティー&デザート用) | モノとコト

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先日の記事でも触れましたが、カイ・ボイスンのカトラリーのうちティースプーンとケーキフォークを追加購入しました。

 

 

ディナー用カトラリーは既にカイ・ボイスンで揃えたことは以前記事にしました(過去記事)。

ところが、ティータイム用の小さめカトラリーを同じくカイにするか、イッタラのpianoにするかを散々迷ってたんですよね。

それはそれは迷って禿げ上がりそうなくらい。

 

決定打になったのは、カイ・ボイスンのディナー用カトラリーが非常に使い易かったことです。

どうしてそう思うのだろうと、手持ちの他のカトラリーや外食時のカトラリー等を使いながら考えてみたのですが、多分薄いのが良いのだということに気付きました。

持ち手部分もそうだし、先の部分もそう。

これは完全に人によるところだと思いますが、少なくとも私は厚くて重厚感あるタイプよりも圧倒的に薄い方が使い易かったのです。

 

まず持ち手部分は薄く幅が広いタイプの方が中指・人差し指・親指で安定します。

特に、最もカトラリーを支える中指に触れる面積が大きい方が軽く持つだけで安定して持ち易い。

そして先の部分も薄い方が掬い易くて食材を刺し易いのだと気付きました。

からと言って、ペラペラでは無く適度な重厚感を保っているのがカイ・ボイスンの良い所。

使い易さと見た目の高級感を両立させているのはさすがです。

そういった点を鑑みて、やはり全てカイ・ボイスンで揃えようと決断するに至ったのでした。

 

 

ケーキフォークとティースプーン4本ずつ購入。

スプーンは主にコーヒー用になるので、scopeさんでイチオシされていたコーヒースプーンと迷ったのですが、手持ちのスプーンと比べてどうも小さ過ぎるように感じたのでティースプーンに。

コーヒースプーンは長さが11.4㎝に対し、ティースプーンは13㎝。

これまで使っていた柳宗理のティースプーンと無印のがそれぞれ14cmと13cmで丁度良かったので、さすがに11.4㎝は小さ過ぎるかなと。

 

 

ケーキフォークは柳宗理と同じぐらい、ティースプーンは無印とほぼ同じでした。

 

ミラータイプのカトラリーは撮ってる人が写り込んでしまって困るぅ。

 

 

ティーマのマグに入れるとこんな感じで割とギリギリ

(ちなみに写真のティーママグはやっと追加購入出来たパールグレーです)。

これだとコーヒースプーンでは絶対に短かったと思うので自分の感覚を信じて正解。

 

 

ティースプーンはコーヒーだけでなく、ヨーグルトやグラノーラ他デザートを食べるのに丁度良くて毎日フル稼働しています。

 

 

ケーキフォーク↓

 

 

ケーキ…はそんなに頻繁に食べるものではないので、うちではサラダやフルーツを食べる時に出番が多いです。

もちろんケーキも食べ易そう。

 

 

カトラリー収納はちょっと前からKEYUCAのトレーで揃えています。

いずれ記事にしたいと思いますが、これがとっても優秀で本当に買って良かった。

元は文房具用のようでして、こちらの記事でも触れているようにリビングでも活用しています。

 

 

これでカイ・ボイスンは、

ディナースプーン、ディナーフォーク、ディナーナイフ、スープスプーン2本ずつと、

ティースプーン、ケーキフォーク4本ずつになりました。

ディナー系はそれぞれ2本ずつ追加し、更に夏に向けてラテスプーンも購入したのでまたちょっと増える予定。

一生ものとして末永く大切に、でも日々フル活用で愛用していきたいです。

今はまだピカピカツヤツヤでそれはそれで綺麗なんだけれど、少しづつ小傷が出来てきても味が出て良いだろうなぁ( *´艸`)