こんばんは。
元占い師の猫です
今日は天庫星についてです。
胎児、赤子、小学生、思春期、青年期、壮年期、トップ、老人、病人、死人...
その次は墓に入ります。
天庫星は入墓の星と呼ばれています🪦
やっとやっと11番目の星まで来ました⭐︎
ちなみに正式名称は「てんこせい」ですが、ギョーカイでは「てんくらせい」と呼ばれています。
同じ読み方の天胡星と分けるためです。
何でわざわざ同じ読みにするんだろ?紛らわしいよね。
一度墓に入ってしまったら、掘り下げることしかできません。
なので哲学や歴史などを掘り下げる人です。
特に答えがハッキリない様な文系の研究が得意です。
古いものにロマンを感じる人も多く、コレクター癖のある人も目立ちます。
それからやはり墓と縁がありますので、墓守の役目があります。
長男長女もしくは末っ子に生まれやすく、家系の墓守をつとめることになります。
先祖のご加護も受けやすいので、この星があれば墓守なんてめんどくせではなく引き受けた方が良いでしょう。
いや、不思議とそういう役目になるはずです。
少し古い話ですが、
🎵私の〜お墓の前で〜泣かないでください〜🎵
で有名な秋川雅史さんの「千の風になって」が大ヒットしました。
この方、歌は上手いけれど暗いしw何をやっても売れなかったそうなんです
ところがこの曲で一躍大ブレーク
もちろん天庫星をお持ちでした
たぶん、違う人が歌っていたらここまで脚光を浴びなかったのでは?
そのときも宿命に合ってる人は強いなぁと感じました。
他の特徴として、凝り性なのでとにかく好きことを一気に極めます。
そして、その好きなことを仕事にしていくことが上手だと思います。
ネイルが趣味だった友人は、働きながらスクールに通い会社員を辞めてネイリストになりました。
占いもちょっと勉強しただけで、あっという間にプロ占い師になる人もいます
そのときのこの星の頑固さや、ひとつのことを迷いなく貫く力は実に見事です。
墓に入って掘り下げ、次の最後の星でいよいよあの世へ飛び立ちます
その掘り下げは、あの世に上手に向かうための助走にすら感じます。