ルックバック 藤本タツキ | LIFE GOES ON

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愉快に楽しく適当に



面白かったニヒヒ


チェーンソーマンの作者の藤本タツキさんの読み切り作品です。



多分これは読んだ人誰もが自分と重ねるんじゃないかな。


自分の中で自信があったものがある日突然自分より圧倒的に優れた誰かに軽々と抜かれていくあのなんとも言えない感じが懐かしかった。


あの言いようのない焦燥感ってなんなんでしょうね。


なんか存在価値否定されたようななんとも言えない感じ。


仕事、恋愛、勉強、スポーツなどなど、多分皆さんも経験があるのでは?


。。まあ自分の場合はゲームだったんですけどね(笑)



↑このゲームだけは本当に自信があったのに、ある日突然同級生の片山くんにあっさりと負けたのを思い出しましたね。


悔しかったなぁ。


中学の頃、放課後は毎日ゲーセンにタムロして色んな人に対戦しかけて遊んでました。


動画を見て貰えばわかると思うけど、一度ハメると相手はそのままゲームオーバーになる仕様なので、負けてる方は死ぬ程ストレス溜まるゲームなんだよね(笑)


これのせいで囲まれてナイフ突きつけられたり、反対側から思いっきり台ごと押されて足の指骨折したこともありました。


友達にも容赦なくハメ食らわせてたので、総スカン食らったことも笑い泣き


不人気で評価も最悪のゲームですが自分の中では結構特別なゲームだったりします。



。。とまあ話は逸れてしまいましたが、ルックバック、面白かったです。


oasisの"Don't look back in anger"も作品の中に織り込まれていて、oasisファンとしてもたまらない要素でした。


最初のページと最後のページにそれぞれ

"Don't"と、"In anger"が隠れているのでよかったら探してみてくださいウインク


京アニの事件を彷彿とさせる描写からも、「過去を振り返り怒りに囚われるな」というメッセージも込められているのかもしれないですね。


これ以上のネタバレは控えますが、作者の人となりが垣間見れるような作品なので、今大ヒット中のチェンソーマンもさらに楽しめると思いますよ🎵


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おすすめですよん指差し