ゆーちるのちいさな幸せ探し♪ -3ページ目

ゆーちるのちいさな幸せ探し♪

皆さんと分かち合いたいステキなモノをお写真を通してご紹介します☆


昨日はお昼休みに動物病院へ。

届いた抗生剤を朝から点滴し始めたが効果が出てくるまで3日くらいかかるとのこと。

腹水はまた22ccから40ccまで増えてしまったけれど今はまだ許容の範囲とのことでした。

エサも少しは食べてくれているようでしたし1日2回来院する度に先生に報告していただくのも申し訳なくて昨夕は行きませんでした。


そして今日またお昼に来院したのですが…

腹水が減るどころか術後最大の75ccまで増え明らかに膿んできたと…

腹水の量が横ばいならまだよかったけれど増えているとなると抗生剤が効いていないということなので今晩にでも再開腹しなければならないと言われてしまいました。

もしかしたら十二指腸に繋げ直した胆管がしっかりくっついておらず消化液が漏れ出ているのかもしれないと…

昨日も今日もうんちは出ているようなので漏れているとしても滲むような感じではとのことでしたが…

みるく自身も明らかに弱ってきているので迷っている暇さえない…

主人はすっかり先生に不信感を抱いているし、だからといって他の病院に移っている余裕もないし…どうしたらいいのでしょう。。


血液検査の結果、他の数値は順調に下がってきているだけにとても辛い…

やはり術例の多い病院や設備の整った病院にすべきだったのか…

それともどこでやっても同じ結果になったのか…


このまま死んでしまったらただただ苦しむ時間を増やしてしまっただけなので立ち直れそうにありません…









5月15日は私の誕生日。

みるくの状態が良くないのでそれどころではありませんでしたが

義両親や義妹、友人からメールが届き、それぞれがみるくのことを案じてくれていたのでとてもありがたかったです。


タイトルにもあるように今年の誕生日は天国と地獄を味わいました。

今日もお昼に病院に行ってきたのですが、腹水の量が38ccから44ccに増えており白血球も再び5万台になってしまったとのこと…

昨夜はエサを少し食べてくれて今のところ吐いてはいないけれど腸の動きはあまりよくないとのことでした。

膵臓の数値は正常値内に戻ったので膵炎の心配はなくなりこの点についてはホッとしました。

問題はやはり腹水。

今週末には病理の結果が出ると思うけれど、それまでに腹水の量が増え続けるようであればもう一度開腹してお腹の中を見ないといけない。

ただ、最初の手術時より衰弱しているので麻酔に耐えられない可能性がある、更には開腹しても原因が分からなければまた腹水が溜まってしまう…

かといってこのままにしていても血液に菌が入り込み危険な状態になる可能性がある…もう八方塞がりです。

みるく自身も立ち上がることもクンクン鳴くこともなく更に元気がなくなったように見える…

病理の結果が出る前に衰弱して死んでしまうんじゃないかと思うと食事も喉を通りません。

こんな辛い思いをさせて結局助からないのなら手術前に死なせてあげた方がよかったのではないか…(結果論ですけれど)

ただただ悶々とし暗い気持ちのまま夕方まで過ごしました。



…が、夕方の来院で急展開。

腹水の量が44ccから22ccまで急に減ってきたんです。

術後いちばん少ない!

そしてみるくが明らかに元気になって動き回りながら鳴いている!

更に先生が病理とは別に抗生剤も検査に出してくれていたようで、結果、いま使っている抗生剤では効かない菌がいることが分かったんです。

ただ、その抗生剤の点滴は病院にはなく、今日は錠剤を砕きエサに混ぜて食べさせたとのことでした。

明日届き次第その抗生剤を使っていただけるとのことなので期待は膨らむばかりです。


ただ、不思議なのは錠剤の効果が出る前に腹水が減り始めたこと。

先生もとても不思議がっていましたが、これはもう神さまが私の涙ながらの祈りを聞いて下さったとしか思えません。

神さま、ありがとう(´;ω;`)


ここ数日、食欲がなくてほとんど食事を取れていなかったのですが、今日は主人がお祝いに買ってきてくれたTAKANOのケーキを笑顔で食べることができました。

明日にならなければ抗生剤の効果が出ているか分からないけれどきっと大丈夫。

明日は更に元気になった愛犬に会える。

そんな気がしています。









今日は休診日でしたが先生のご厚意で18時から少しだけ面会させてもらえることに。

病状報告の前に入院部屋に通されたので先にみるくとお話してきました。


うーん…昨日よりも更に元気がない…(ように見える)

クンクン鳴きながらも起き上がれないし相変わらずエサも食べない…

更に状態が悪化したのかとめちゃくちゃ心配になりました…


先生からは病理検査の結果が1つだけ届き、胆嚢そのものには菌がいなかったと報告を受けました。

そうなるとなぜ菌がお腹の中に入ったのか分からないけれど、顕微鏡で見る限り確かになんらかの菌は確認できる、その菌がなんなのかは後日結果が出ないと分からないとのことでした。

後日届く検査結果でも分からない場合は新たな菌の検査もしなければならないとのことなので1日も早く菌の正体が明らかになって欲しいところです。


それから昨日の時点で60ccだった腹水は38ccまで減ってきているとのこと。

一昨日替えた抗生剤が効いてくる頃なのでもしかしたら抗生剤が効いているのかもとのことでした。

ただ、減っただけで止まってはいないのでドレーンは外せないそう…

ドレーン自体も細菌感染の可能性があるのでよくないのですが、いま外してもお腹に水が溜まって針で抜くことになる。

針だと痛いし完全に水を取り除くこともできないのでまだこのまま様子をみるしかないとのことでした。


熱に関してはずっと平熱。

白血球の数値も5万台から4万台に少し下がったとのこと。(通常は高くても1万5千以下)

エサは昨夜スプーンから食べてくれたけれどまた早朝に吐いてしまったとか…

恐らく抗生剤の副作用で気持ち悪いのではないかとのことでしたが、犬がご飯を食べられなくなっても大丈夫なのは1週間までだそうなのでそろそろ食べてくれないと…

ということで今日は吐き気止めの注射も打ってくれたようです。

私が帰ったあと食べてくれたかな…




みるくの変化が分かるように、また、面会に行けない主人のために短い動画と写真を撮るようにしています。


5月15日は私の誕生日。

みるくの回復が1番のプレゼントです。

明日は抗生剤が効いてもっと良くなっているといいな。





今日はかかりつけの動物病院が午前診療なのでお昼に主人と面会に行ってきました。

腹水の量は横ばいで白血球の数値は更に上がっていたため造影剤を入れてお腹の検査をしていただきました。

昨日の話では十二指腸に繋ぎ直した胆管から胆汁が漏れ出ている可能性もあるとのことでしたが検査の結果それはないとのこと。

そうなると腹水の原因は胆嚢破裂の時にお腹に漏れ出た胆汁の影響ではないかと…

開腹した時に洗浄しているはずですが、それでも取りきれなかったのかな…

病理の結果が出るのはまだ先なので、それまでに菌が血液に入りこみ全体に回ってしまうと敗血症を起こす可能性もあるとのことで、状態が後退してしまいました…


みるくは今日も吐いたようで吐瀉物がカーラーにもついていました。

私たちを見つめながらクンクン鳴いて目からは涙がポロリ…

震えもあったので相当お腹が痛いのだろうと思います…


明日は休診日なのですが、ホテルで預かっているペットのお迎えがあるので18時からの30分内であれば面会に来てもいいとのことでした。

それだけいつどうなってもおかしくない状態ということですね…

今はただただ不安で1日も早く病理の結果が出ることを願うばかりです…







今日はお昼と夕方の二回、主人とみるくの面会に行ってきました。

お昼に来院した時は先生から早朝に嘔吐したこと、腹水の量が昨日の30ccから45ccに増えており何らかの菌による術後感染の疑いがあることを告げられました。

出血自体は減ってきて色は薄くなってきたけれど腹水の量が増えているので抗生物質の点滴をかえたとのこと。

なんの菌が増殖しているのか分からないと菌を死滅させることができないので病理に出しているが結果が出るまで1週間はかかるとも言われました…

その間に抗生物質が合わず菌が増殖し続けると腸に穴があく腸穿孔(ちょうせんこう)という状態になってしまい腸内細菌までお腹の中に漏れ出しとても危険な状態になると言われました。

順調であれば今日中にドレーンを外し、明日か明後日には退院のはずだったのに…未定になってしまいました。


様子を見に行くと主人と私を見つけるなり甘え鳴き。

やはり昨日より元気がないようにみえました。

見ているこちらも本当に辛い…


こちらは夕方の様子。

お昼より更に元気がない気がする…

食べれていないしね…

腹水は朝の45ccから60ccに増えていてあまり良くないと言われました。

ただ、抗生物質が効いてくるにはもう少し時間がかかるのでまだ分からないとのこと。

今は白血球の数値が少し下がり熱が出ていないという点だけが救いです。


胆嚢粘液嚢腫は術中術後の死亡率が高い病気であるということを改めて痛感しています…

手術がうまくいったからといって楽観できず…

でも一番辛い思いをしているのは愛犬ですものね。

毎日顔を出して励ますことしかできないけれど出来る限りのことはしてあげたいと思います。