今日は夕方も病院に行ってきました。
病室の前で先生と話していたらみるくがニオイで私に気づき高い声で何度も鳴きました。
そして力を使い果たしたかのようにペタンと伏せをして私を見つめながらずっと小刻みに震えていました…
よっぽど痛くて不安で辛かったんだね…
開腹手術は19時か20時ごろから始めるとお聞きし帰宅。
そして22時近くに報告の電話を受けました。
開腹の結果、十二指腸に繋げ直した胆管からの漏れはなかったとのこと。
ただ…膵臓を少し押しただけで膿がでてくると…
腹水の原因は術後の合併症でした。
膿んでいるからといって膵臓を摘出すれば死んでしまうし、もう外科的な処置はできないと言われました。
お腹の中は念入りに洗浄して閉じたけれど、また膿んでくるだろうと…
緑膿菌という抗生剤がなかなか効かない一番やっかいな菌に侵されているそうです。
今後は抗生剤しか回復の道はなく、数日様子をみて効いていなければ……とのことでした。
明日詳しく説明するとのことでハッキリとは言われませんでしたが、お別れの時は近いということなのでしょうね…
今後は安楽死も視野に入れながら色々決断していかなければならないのかな…
飼い主の決断ミスにより大切な大切な愛犬にただただ辛い思いをさせてしまいました。
たくさんの愛とたくさんの思い出をくれたみるくに何をしてあげられるのか…精一杯考えたいと思います。
