甚大な被害を受けた地域への発送状況。 | ゆーちるのちいさな幸せ探し♪

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皆さんと分かち合いたいステキなモノをお写真を通してご紹介します☆


4月1日(金)に石巻で避難所生活を送っている叔父夫婦に支援物資を発送しました。

うちの近所には市でいちばん大きい24h対応の郵便局があるので、

1日も早く手元に届けたいと思い19時過ぎにゆうパックで発送することにしたんです。


…が、被災地への小包は100サイズまでのものしか受付けないとのことだったので

120サイズのダンボールを持参してしまったゆーちるは100サイズのダンボール2つに詰め替えるハメに。


おまけに甚大な被害を受けた地域への直接配達はしておらず、

古川支店、若林支店、佐沼支店のいずれかの支店留という形でなければ受付できないとのこと。


どの支店も車が流されてしまった叔父が取りに行ける距離ではないので取りに行くのは不可能。

そう考えてとりあえず私の両親が取りに行ける範囲の若林支店留めにしてもらいました。


窓口では「支店に小包が届いた時点で受取人に電話を入れ連絡が取れれば直接配達も可能かもしれない」

と言われていたので若林支店に荷物が到着したのをネットで確認してから電話をしてみました。


すると、状況をまるで分かっていないおばはんが出てきて「石巻は若林支店の配達区域ではないから荷物は届いていない。

県外からの荷物が最初に届く新仙台郵便局に電話して確認してほしい」とのこと。

でも、追跡番号では確かに若林支店に保管されていることになっていたので食い下がったところ

今度は「職員に聞いたら確かに石巻宛ての荷物が届いていたからこれから石巻支店に転送する」って言うんです。


石巻支店が機能していないから他の3つの支店が窓口になっているのでは?と思い、「確かに石巻支店は

機能しているんですね?」と何度か確認したのですが「はい。ただ、石巻支店には転送できても避難所まで

直接配達できるかは分からないので石巻支店に電話して確認してほしい」と答えるので信じることに。


しかし、翌日サイトでチェックしたところ未だに若林支店に保管されたまま…

不安になって再度電話をしたところ、今度はベテラン風のおばさんが出て「石巻支店は機能していないので転送不可。

調べたところ確かに石巻宛ての荷物はこちらで保管している。本人に取りにきてもらうしかない。」だって…ガーン


昨日と言ってること違うじゃん!?プンプン


どの道ダメなら昨日の時点でハッキリしてほしかった。

そしてこんな緊急事態の時に状況を把握していないおばはんを電話に出すなと言いたい!

普通郵便はどこの宅配業者よりも早かったけどゆうパックはまったくもって使えません。


仕方がないので母に電話を入れ、叔父宛ての荷物を一度実家で預かってもらうことに。

その後母を巻き込んで色々と調べ、クロネコの営業所がいちばん叔父の避難所に近いことが分かり集荷にきてもらうことに。

今日の午後に集荷に来てくれたそうで2~3日後には届けられるようです。

ああ…はじめからクロネコで発送しときゃよかったよううっ...


ゆうパックを発送する時に荷物を詰め直したりするのに思いのほか時間がかかってしまい旦那さまの帰宅時間に間に合わず…

「発送なんて日中できただろう。夕飯の用意もせず何やってんだ」と怒られ踏んだり蹴ったりしょぼん

↑実際は準備済みで10分程度食事を出すのが遅れただけなんだけどね…

日中は父に頼まれたものを捜し歩いたり支援物資の買出しをして梱包したりで忙しかったのに…


叔父宛ての物資についても話をしたら労をねぎらうどころか

「直接届くかも分からないのに送る方がどうかしてる。準備不足だ。」と機嫌悪く言われてさすがにカチンときた私。

滅多に喧嘩をしないゆーちる夫婦ですがしばらく口もききたくありませんむっ

↑たった半日で仲直りしました^^; 愚痴ってすみませんでした(^▽^;)

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お写真はサイト よりお借りしました。

こちらのお写真はツイッターで教えていただいたサイト に掲載されていた叔父のいる大街道の様子。

津波の爪あとは本当にすごいですね…


こんな状況の中、被災された方々はストレスを抱えながら頑張っていらっしゃるんですよね。

どれだけ力になれるかは分かりませんが、1日も早く叔父の元に物資が届くことを願うばかりです。