NOが言えなくて面倒な思いをしている人は是非 | 寺林陽介の六本木テラバヤブログ

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東京・六本木『寺林治療院』院長:寺林陽介のブログ。

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「先生、構想1年! 僕の渾身の力作が刷り上がったので是非お読みください」と送られて来た本のタイトルは


「NOを言える人になる」

送り主の名は栗田亘。

拙著「疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい」を担当してもらって以来、もうすぐ4年のお付き合いになるかな。


思えば治療家歴23年。 上司もいないし、患者さんからも喜びの声をたくさん頂いている今となっては「人からNO」と言われた記憶がほとんどない。

ただ一人、彼を除いては。。

「先生、それだと長いです。 それだと年配の人には厳しいです。 先生のヘアメイク? (んなもん)ないっす」などなど(笑) 

初めての重版の時も、別件での電話の最後に「あー、そういえば増刷しましたんで、よろしくお願いしまっす」みたいな感じだったな~💡

僕の著者人生、念願のロストDTは実にあっけない形で卒業。

その後も感動する間もなく増刷。

全てこの男のせいだ。
(感謝してます✨)

この人はきっとこれからも、生きづらくなった世の中を飄々と歩いていくのだろう。。

頼まれると断れない人。

生きてるのがしんどくなってきた人。

人と比較して、「自分はダメなんじゃないか」と思いがちな人。

今こそ、あなたから自由を奪うすべてにNOを突き付け、自分の人生を生きてください!

ちなみに、自分のルールで生きるために
あなたがすぐにNOを言うべきものは、
日常にあふれている。

・職場の不毛な人間関係
・嫉妬、足の引っ張り合い
・他人のせいにする人間
・境界線を踏み越えてくる人
・人とは仲良くすべきという思い込み
・「自分はダメだ」という思い込み
・会社が求める成功像

この本では、こうした人々、会社、社会にどうNOを言うべきか。

そして、どうすればあなたがあなただけのルールで生きていけるかが網羅されている。

人によって違いはあれど、他人のルールのために使っている時間は生涯およそ3万時間なのだそう。

僕は自分のルールで生きて行きたいな😃

「いやー、無理っす! マジきついっす」とか言えたら苦労しないよねと思う人も是非!



ではまた!