生理痛が軽くなる方法2 | 寺林陽介の六本木テラバヤブログ

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東京・六本木『寺林治療院』院長:寺林陽介のブログ。

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月に1度やってくる辛い生理痛。朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、身体が冷えると生理痛も重くなりがちで、毎月憂鬱な気分になる女性も多いのではないでしょうか。

生理痛は剝がれ落ちた子宮内膜(経血)を体外に押し出すために、子宮が収縮されるときに起こる痛みです。

今回は僕の新刊「女35歳からの不調は指1本で治せる」より、生理痛を軽減する方法をお伝えします!




【関元・曲骨を上下に押し動かす】

生理痛は剝がれ落ちた子宮内膜(経血)を体外に押し出すために、子宮が収縮されるときに起こる痛み。痛みには個人差がありますが、ひどい場合には関元と曲骨を刺激してみてください。

・関元(かんげん)
身体の中心線上にあり、おへそより指4本分下。

・曲骨(きょっこつ)
身体の中心線上、陰毛部分にある恥骨結合と呼ばれる骨の上。

この2つは、どちらも婦人科系のトラブルに効くツボで、それぞれ中指で上下に10~20回押し動かします。痛みを強く感じるほうのツボを多めに押すようにしましょう。




中級編として効果のパワーアップと時短を狙うなら、お腹の対極(腰側)にある仙骨を握りこぶしの第一関節部分で上下にこすって温めながら、もう一方の手の中指で関元(あるいは曲骨)を上下に10~20回押し動かすのがオススメです。




気になる人はやってみてくださいね☺️


ではまた!

院長 寺林陽介


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